2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

春風一舟

選抜大会前ということで本業の遠征に選手を一名連れて来ています。 早朝から妻の手を煩わせ温麺を作ってもらい、駅まで送ってもらう。 新幹線で上京4時間20分もなんのその、まずは選手に操体法の指導を受けてもらい、体のバランスを整えることから。O先生の…

contribution

新聞もとらないし、『英語教育』や『新英語教育』も店頭で眺めてから購入しているので、私が定期購読している月刊誌というと、『DAYS JAPAN』 (http://www.daysjapan.net/) くらいしかないのだが、そのDAYS JAPANの電子版『DAYS INTERNATIONAL』が3月20日に…

♪たとえば君は一人かい♪

週末は本業で自分のトレーニングが出来ていなかったので、朝からTED Talk のシャドウイング。 Does the world need nuclear energy? http://bit.ly/epF3t2 視聴者からの関連のコメントも英語でついています。tweetでも紹介したのだけれど、こういうテーマっ…

blank speech

入試問題解説会終了。 知識や解法だけが問われているのではなく、「ことば」の力が試されている試験であるというメッセージを伝えつつ、設問や素材文から英語の基礎の確認へ。効果的な音読筆写の方法 (read & look upとflip & write) を実際にやってもらい、…

二枚貝の追憶

冷たい雨の中出校。 授業は普通科2年の再入門講座と、進学クラス2年の課題学習。 普通科は、いわゆる第4文型のおさらい。相変わらず、答えを書き写しているものの、答えに辿り着くための頭の働かせ方に無頓着な者多し。間違いから学ぶには、まず、「なぜ…

”I don’t mind the wait.”

自校入試も山場。 推薦入試、一期試験とは別に、進学クラスの試験だけを独立して行っているのですが、それが火曜日に終了しました。 この後、公立高校の一般入試がありますが、その力試しとか試験慣れという狙いでの受験も歓迎しているので、各教科とも出題…

『しかし時制はない』

本業で締めくくる筈の日曜日。 朝は7時半に自宅を出発。 高速は完全に通行止め。スタッドレスで雪道。轍を越える際など、ところどころABSが発動していた模様。峠越を無事済ませ、どんどん道路脇に積まれる雪が高くなる中、なんとか湖に到着したまでは良かっ…

falling in thick wet flakes

三連休は本業三昧の予定だったのだが、天気には勝てず。 金曜日は、午前18km、午後15km。 午前中は全てブレーキを巻いてのパワートレーニング。艇をリリースするところが重たいからなのか、途中でストサイのブレードの下側で水をテール側に押し込みたがって…

「英英の弱り目、和訳の効き目」再録

『英語で英語を読む授業』 (研究社、2011年) を読んで考えたことをまとめようと思って読解関連の書籍をあれこれ読み直しました。 私自身が新任で教壇に立つ際に「読解指導」の拠り所とした本がいくつかあります。 そのうちの一つが、1976年初版で、自分のTOE…

under the heavy influence of ...

1、6限の月曜日。本業は合宿明けで1日オフ。お互いに平和であれば何より。 普通科2年の再入門講座の教材研究で、動詞の過去形の活用をおさらい。規則性をどのように実感してもらうかを考え、 大津由紀雄・窪園晴夫 『ことばの力を育む』 (慶應義塾大学出…

立目

本業の2月期合宿終了。 今回は、成年選手も一部招集しクルーの評価。いよいよシーズンインという意識が高まる。 立春とはよくいったもので、湖畔の梅も一輪だけ花を開いていた。日中の気温も先月に比べればかなり「温く」感じられる。ドライブが緩くなって…

syllabication

昨日は『相棒』を見終えて熟睡。 発音・アクセントの調べものから、語形成や形態論に入ってきたので、頭が相当に疲れていた模様。 今日は節分。 引き続き読んでいたのは、 増田貢 『英語形態論』 (篠崎書林、1978年) 本編で160頁程度の薄い本だが、概論にし…

Will that thrill soon fade?

昨日のエントリーでは小学校での外国語活動に関して少し思うところも書いた。私は小学校での外国語活動 (実質は英語授業) に関して、一貫して「英語より国語が大切」「英語の前にまず国語」というスタンスからの批判をしないように心がけてきた。二者択一の…