2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「私の入試改革論」

「『英語教育ブログ』みんなで書けば怖くない!」企画に参加しています。(http://d.hatena.ne.jp/anfieldroad/20140301/p1)今回は、捉え方によっては壮大なお題になるので思案のしどころ。 日本での「教育談義」としての入試改革の議論は、その多くが「制…

最適解

正業の英語授業では、当然の如くタイムリーなソチ五輪ネタを扱っています。高1では、個人戦で棄権したプルシェンコ選手の腰に手をやる仕草をUSA Today にあった写真で見せ、 When his name was called, Plushenko came onto the ice slowly, his hands on t…

私の好きなキム・ヨナ

ソチ五輪フィギュア観戦記もこれで最後。 女子シングル、メダリストについて。 ソトニコワ選手の優勝を喜ばない、喜べない人たちによる記事が、大手メディアにも載っているのですが、結果を冷静に受け止めることが必要でしょう。 アトランティックのこちらの…

Don’t wilt now.

ソチ五輪、フィギュアスケート全日程終了。 泣いて泣いて笑って泣いての後半戦振り返りその1。アイスダンスSD(ショートダンス)中継は、まさかの第1Gカット‼ 私が一番楽しみにしていた美神ヴィクトリア・シニツィナ&美男子ルスラン・ジガンシン組は放送さ…

time to untie

ソチ五輪が始まり、普段とは違うリズムで過ごしているので、更新もままならず。 男子シングルで羽生選手が金メダルを取りましたので、ここらあたりで一休み。観戦記をば。今大会から団体戦が採用され、会期も長いので、選手もピークを作るのはなかなか難しい…

悲劇、それとも喜劇?

センター試験「大問6」を高2生に解説中。 関連過去ログはこちら。 http://d.hatena.ne.jp/tmrowing/20140126 http://d.hatena.ne.jp/tmrowing/20140119 ライターの個性や文体、そして力量も様々。「ライティング」の観点からのツッコミどころは多々あるの…

「気づくのはいつでも、過ぎた後だろう」

小出しに呟いていたものをFBでまとめて、さらに加筆。 拙ブログ検索ワードも「自由英作文」がちらほら出てきたので。 大学入試用「自由英作文」の市販教材での立論の不十分さをどのように「現場」で補うか?という話をば。 過去ログでも、1年ほど前のエント…