2017-01-01から1年間の記事一覧

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しばらく更新できずにいましたが、ここ数年使っていたMBPが故障して自宅での作業が滞っていました。ターゲットモードでも認識できないので、データのサルベージができるかどうか地元の専門家への依頼になるでしょうね。ここ数年はクラウドで「現在進行形」の…

文字指導における「筆記具」「補助具」の役割

私は英語の文字指導について、とりわけhandwritingに関して色々なところで発言をしていますが、とかく「文字指導オタク」のような、「特異な人」として受容されがちなことに常々疑問を持っています。 先頃公開された、小学校で教科化されることとなった「英語…

心くねらせる甘いことば

実作を淡々と進めているうちに、中間試験の1週間前になり、作問祭りとなっています。 今回は前夜祭で盛り上がるパターンかな。個人的には、その他諸々のお祭りが続く1週間を過ごしていますが…。高1は、「全国縦断リスニングテスト制覇の旅」企画で、北海道、…

お読みなさい

週末で文化祭も終わり、担任としての次の大きな行事は「修学旅行」。 海外などではなく、新幹線で東京方面です。なぜ、よりによって大学で4年、教員で21年いた東京へ…。 個人的には、引率より期末試験の方が大変です。高2の修学旅行のために、2学期の期末試…

I'm a man.

※ジョー・ジャクソンのアルバムタイトルみたいな題を付けていますが、性差別的な意図は全くありませんので、誤解無きよう。2学期は学校行事も多く、変則的な時間割になることが多いのですが、実作は淡々と。 高3では「模試」の解説もしています。 と言っても…

なぜ Ball & Stick 体を使い続けるのか(その2)

最近は「自立した学習者」などという言葉を聞くと、「不易流行」という言葉を連想してしまいます。この写真は今から20年前の私の実践報告の抜粋。ここから数年間遡った実践を振り返ってまとめたものでした。最初の写真での「視座」の表明は今でもあまり変わ…

なぜ Ball & Stick 体を使い続けるのか?(その1)

以前、文字指導関連で、こういう発言(放言?)を許していていいのか、とmpiのサイトでの松香洋子氏のコラムを取り上げ批判したことがあります。直接の反応はないのですが。 松香洋子の私的小学校英語教育論 第5回 What and how アルファベットの指導 https:…

そして9月は…。

夏休みも終わり9月。 いつものテーマ曲をBGMにして新学期の授業も始まりました。 進学クラスは夏期課外講座があったので、リハビリの必要はそれほどないのだけれど、高1だと「中学生までの味覚・嗜好」に戻って、好きなものだけを口にしている者もいたりする…

Summer your learning so as not to simmer.

気がつけば、8月も中旬。 先週末に、英授研2017大阪大会に参加してきましたので、そのレポートをば。ELEC同友会は昨年度末で退会したので、私が所属している、英語教育に関する「学会」も、もうこれを残すのみです。その意味では、私もまだ「英語教育界」への期…

More brilliant still, ....

年一回の職場の健康診断で今年も採血のトラブル。 健康診断受けて具合が悪くなって帰るってあり得ないでしょ? これって、私の義務ではなく、雇用者側の義務だからね。 自分が信頼できる医療機関で受けて、その費用を雇用者側が負担すれば済むこと。 翌日は…

千々にものこそ…。

高3の読解は、例の「易しめ入試過去問流用素材文」をテキストにしたものから。 今度は「エイブン」ではなく「英文」でした。後半ちょっと「?」だけれど。教材研究の際に、手書きで書いていく、という話を書いたのですが、どうしているのか?という疑問を持…

That's how the wind is blowing.

公立より一足先に夏期休業。 日曜日には炎天下で高校野球応援。 進学クラスは連休明けの火曜日から夏期課外講座が始まりました。高3は入試に向けた読解演習もやっています。 ただ、「易し目の入試長文」を使った教材って、英文がグダグダだったりスカスカだ…

the difference between loneliness and solitude

SLA研究の知見を取り入れ、TBLT的なアプローチで英語教育に取り組むとしても、「どの言語であれ、native writersは存在しない」という公理(?)からは逃れられないと思っています。その意味において、「ライティング指導の第一歩は文字指導から」と唱え続け…

文字指導の明日

大阪での「小学校英語の文字指導セミナー」終了。 偏に私の講演の時間超過で、最後のシンポジウムが不完全燃焼の方が多かったことと思います。深くお詫びします。新しい出会いもあれば、旧交を温めるシーンもあり、依頼を引き受けて良かったのだろうな、と思…

Time flies.

気がつけば6月もそろそろ終わり。 1年の半分が過ぎたことに。前回の更新が中間試験後だったと思ったら、今、まさに期末試験の真っ只中。 今回は3学年6種類の作成です。指導案を授業のコマの全てで書いて残す、などということは現実的に不可能ですから、印象…

taking liberties

前回から約1ヶ月が空き、久々の更新となりました。 GWの連休明けに、「教えて!絶版先生」の第10回の締めくくりをしようと、安井稔先生の著作をあれこれ読み返していたのですが、GW前後の「英語教育」を取り巻く動きが「イヤハヤナントモ」という感じで、…

先輩後輩

先日お伝えしていた、「文字指導」関連のセミナーの告知です。下記のお知らせにある「問い合わせ」「申込み」はそれぞれ「アットマーク」の部分を記号に変えて、メールをして下さい。 今回のセミナーはあくまでも「小学校英語での文字指導」を考えるためのも…

「二人で写真を撮ろう」

新年度も淡々と進んでおります。新入生の保護者会も終わりました。 2017年度の入学生は、2020年度の大学受験生、ということなので、「高大接続改革」で何かと話題の「外部試験」を利用した入試について英語科の担当として説明も加えました。 情報に躍らされ…

「一歩ずつ 登るだけ」

前回のエントリーでお伝えしたように、ファイル容量が満杯となったため、ブログの更新が滞っておりましたが、見通しがある程度立ったので、新たなエントリーです。2月のパブリックコメントも殆ど「広く国民の意見を受けて…」という既成事実づくりだったかの…

ブログの移行を試行しています

足掛け13年綴ってきた「はてなダイアリー」のファイル容量がマックスに達しましたので、「はてなブログ」に移行を試行しております。 ファイルアップロードなど、以前の機能は引き継がれていないため、どこをデータアーカイブにするか、など今後の詰めが必…

「もっとスローにささやいて」

かねてよりあたためていた次期学習指導要領案についての「パブリックコメント」の提出を本日済ませました。 奇しくも忘れられない日の提出になりました。もっとも、前日に提出できていたとしても、それはそれで東京大空襲の日に当たったりしますのでね。以下…

♪制服の胸のボタンを、下級生たちに…♪

昨年度の卒業式は大雪に見舞われましたが、今年の卒業式は放射冷却の影響か、凍てつく寒い朝でした。 無事に卒業生を送り出し、早めの帰宅。翌日から在校生は学年末試験です。国公立前期試験の結果発表もまだ先ですが、「ライティング」系の出題をいくつか眺…

Cubing---Descriptive passages への対応---

現在、この「はてなダイアリー」で、ダウンロード可能なファイルとして文書などを貼り付ける容量がなくなってしまったので、授業で使っているプリントをベタで打っておきます。出典を明記していただければ、ご自由にお使いいただいて構いません。過去ログで…

Give credit where credit is due.

「もしも」の話、ではなく、模試、模擬試験の話です。学校によっては1週遅れで実施するところもあるかもしれませんので、閉じられたSNSでだけ、反応を伺い、拡散やシェアはせずにいましたが、この度、回答が寄せられ、さらに、ブログでの公開も了承いただき…

(この)記事の名(=タイトル)は?

前回のエントリーに続いて、2017年「大学入試センター試験」外国語 英語・筆記(第4問〜第6問)の寸評をば。第4問 A 所謂「グラフ・図表」問題。グラフが一つになって拍子抜け? 本来は非連続テキスト(グラフ・表など)と連続テキスト(文章)との行ったり…

”Let me get by”

2017年「大学入試センター試験」外国語 英語・筆記 に関して、簡単にコメントしておきます。全体として見れば、過去4年、5年で、最も易しかったのではないかと思います。 Odd Ones Out あるいは The best is yet to come. http://d.hatena.ne.jp/tmrowing/20…

”A Bond Born of Brotherhood”

2017年のスタートです。年末は京都で旧交を温めて、心身共にリラックスできました。2016年は、「全英連・山口大会」という、私としては極めて稀な、公的性格の強い催し物での分科会企画を引き受けたことで、体調も含め様々なところに歪みが出た一年でした。 …