2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

We will straight down this lane.

九州の台風の影響が気になるところだが、昨日は地元水域での最終調整。 小雨交じりの中、湖から湖へ移動し、またもとの湖へ。平日の練習なので、成年チームのみ。成年2Xは各県がみな出場枠を持っているのでブロック大会時のタイムは全くあてにならない。それ…

留守番電話

今日は本業で、大分国体にむけての最終調整段階。 私が監督する今年の成年選手は大学生。8月末のインカレ、先週の全日本と大きなピークを2つ作ってきているので、調整は大変難しい。 朝の気温が思いの外低くなっていることに驚く。まずは県内の水域のひと…

”Begging please don’t make a fool of me”

朝HRは毎週恒例の漢字テスト。 文化祭準備で時間割変更。 1限は高1のスピーチから。 前回既に終えた生徒も、サイコロの目によっては1人は当たるようにしむけています。 スピーチの前に、 What do you need most to make your speech successful? What mak…

Not in so many words...

国体に参加する生徒の壮行会があり、短縮授業。多くの3年生にとっては全国レベルでの最後の競技会となる。健闘を祈る。高2は模試解説の続き。名詞構文が1つの山。 なぜ、語彙力が大切か?なぜ品詞の理解が重要なのか?なぜ、ただ訳語を見て安心してはいけ…

Let me show you what I’ve gone through.

以前、生徒がこんな和文英訳の問題を持ってきた。見るからに「和文英訳御三家」風。(実際には京大の90年代の出題の一部のようである。) ヨーロッパの古い大学の多くは大都市の喧噪を離れた美しい田園か小さな町にあった。時代の目まぐるしい変化から一定…

私、清水ミチコ、嫌いじゃないですから。

フォーラムの余韻を引きずりつつ、自分の現実へ。 出勤して管理職に挨拶。同僚からは声を掛けられる。 読売新聞の21日付け朝刊、山口地域ページで、フォーラムが取り上げられた。西部本社は、九州全域と山口県あたりをカバーしている模様。地元でどのくらい…

「遙かな君に伝えて…」

終わりました! 第一回山口県英語教育フォーラム終了。 台風の影響で久保野先生が楽しみにしていたブルートレインは運休。新幹線で山口入りされたとのこと。 お陰様で、100人を超える参加者を得て、無事フォーラムを開くことが出来ました。遠くは、神奈川…

”キターッ!!”

って、実際にいらっしゃるのは20日の土曜日なんですけど…。高1の0限は英問作成。語弊があるかも知れませんが、この生徒たち面白いです。当然、英語力はまだまだですけれど。 情報交換タイムを経て、文レベルの正確さを確認。日本語を頼りに英文をでっち上…

”I’m okay. How are you?”

朝のHRで全校一斉漢字テスト。 LHRは文化祭の主張コンクールの作文書き。合唱曲も決まったようで何より。私は国体で文化祭にはまったく関われないので、ここぞ、とばかりに楽しんで下さい。 今年の高1も大学関係の調べ学習を展示する模様。『蛍雪時代…

”Reputable, national, and in present use”

英作文とライティングは違うものなの? 生徒から質問されたら何て答えますか? 私は最近では「英語で書く作文なら、みんな英作文だし、ライティング」と答えるようにしています。ポイントは「英語」になっているかどうか、ということ。 10数年ライティング…

付加疑問

このブログをお読みになって慶應のシンポジウムに参加された方、あらためて御礼申し上げます。 「小学校英語導入に反対する総決起集会」という捉え方は超えてもらえたなら少しは安心。でも、ここからの現場教師の道のりは今まで以上に険しい気がする。「女教…

「王様は裸だ」あるいは「王様の耳は驢馬の耳」

高校・大学という上級学校への進学という限られた物差しで「進路実現」を語る時、多くの公立高校では、「公立中出身者の英語を補強するために授業時数を増やすと、理数系の単位に皺寄せが行ってしまい、センター試験で総合点が伸びない」とか、「二次試験の…

Have we grown any wiser?

この連休の最後、9月15日(祝)に、慶應義塾大学(三田キャンパス)にて、英語教育の明日を占う一大シンポジウムが開かれます。 慶應義塾大学の大津由紀雄先生を中心として、 江利川春雄(和歌山大学) 古石篤子(慶應義塾大学) 斎藤兆史(東京大学) 津…

”I’m stubborn as a mule.”

平和を考え直す日だったはずの日。 某局でグルジア関連の特集、古館氏と大新聞論説委員の事故米ニュースへのコメントを聞いて、自民党総裁選のてんてこ舞いを考える。 日本は平和なのだろうか? 安倍内閣でうやむやのうちに成立した教育三法案。教員免許更新…

I may be wrong.

三省堂は以前、『ぶっくれっと』なる小冊子を出していた。 結構気の利いた雑誌のように、中身の濃い連載、特集を届けてくれていた。 惜しまれながら廃刊。アーカイブで一部を読むことが出来る。 その連載のうちのひとつに、林望氏のものがあった。私が気にな…

ごきげんよう

体育祭も無事終了。 午前中の種目で出遅れつつも、終盤でトップに躍り出て、リードを保つ。最後のリレーの最下位が響き、2点差で二位に甘んじた。残念ではあるが、お祭りなので、みなさんご苦労様でしたと言っておきます。 本日は代休。 とある教材の例文が…

海の苦しみ、空の悲しみ

明け方から、英語教育フォーラムのレジュメと格闘。 原稿はA4で40ページくらいあって、文字情報ばかり。そこから、シンプルに、コンパクトに、でもライティングの実践だから、生徒の作品が見えるように、という相反するゴールの鬩ぎ合い。生徒作品を入れると…

Rehearsing for what?

体育祭の予行のために、午前中3時間授業。代休分の火曜日振り替えなので、私は一コマのみ。 高2の英文吟味の続編の解説と語学の基本姿勢について。 続編の解説の前に、その前の回に扱った問題文(本当に「問題のある」文だね)のうちのひとつにあった、rea…

Two to Three

今日の0限は高1。 まずは『短単』260例文音読大会から。最速は約16分。前回、10分で66例文しか読めなかった生徒が25分ちょっとで全部を読み切り、自分でビックリしていた。限られた教材で、擬似的とはいえ「英語モード」のスイッチが入ればこう…

「適切!」(露口茂風に)

私のライティング実践を発表した際、「書かせたあとの発表活動はどうするんですか?」などという質問を受けることが多々あった。 文集とか、冊子にすることを意味しているのかと思いきや、そうではなく、クラスや他の人の前で声に出して読み上げる活動をしな…

Do you mean business?

大阪府知事の愚行がまたメディアにでている。 藤原某を顧問に据えているあたりで、この知事の度量が窺い知れるが、メディアもメディアで、ある時は知事を叩き、ある時は教育委員会を叩きで、ニュースを垂れ流すのではなく、くだらない政策のお披露目では、い…