2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧
記録的豪雨の中国地方でした。 私の住むエリアは、2009年の河川の氾濫を受け、浚渫工事など対策をとっていたこともあってか、雷に怯えて午前中を過ごしたものの、降雨での被害はそれほどではなかったのですが、「観測史上…」と形容される程の降雨が大きな被…
この夏の私のテーマは、 スピリットの継承 に決まりました。 本業の自チームは、狂おしい日々が続きますが、正業の方は、進学クラスの夏期課外講座。今年は、高1と高2を担当しています。 高1は、とにかく、1学期にやったことの徹底。ということは、中学…
『ニューズウィーク日本版』7月23日号特集について、後半の記事についても書いておこうと思います。またしても「長い」ですので、無理をされませんように。特集記事の3本目は、「政策」に関するもの。 TOEFL義務化で英語下手は治る? (井口景子記者、pp.…
1学期終了。 暦の上では、夏休みに突入。休めるわけがないのだけれど。 この週末は、本業の国体中国ブロック真っ最中。私は、「成年」の監督として参加。 5県対抗の熱い戦いが繰り広げられることでしょう。 今年は地元開催なので、宿泊費節約のため、通い…
Ruth Wajnryb (2003) Stories: Narrative activities in the language classroom, Cambridge University Press 世界中で、「ディクトグロス」ブームを巻き起こした、Grammar Dictation (1990) の著者として、あれほどお馴染みでお世話になりつつも、未だに、…
今学期のレギュラー授業が終了。 高3の「読解」と高1の「コミュニケーション英語」は、定着の度合いに課題を残したのが気がかり。 進学クラス高2、高1は夏期休業中の「課外」があるので、どこまで地道に取り組めるか、自分を信じましょう。 成績処理と通…
昨日は「七夕」でした。 「短冊メーカー」で本日の表題のような願い事をぶら下げて、一夜明ければ、梅雨明け宣言。 作問祭りも終了。 採点天国の扉を開くと、そこはもう猛暑。 悲喜交々ですね。 進学クラスの高1「学校設定科目」の「クリエイティブ英語」の…
先日、初めて「いきものがかり」というバンド名が「兎さん担当」「亀さん担当」などの「係」で、「生き物係」なのだと知りました。ずっと「総掛かり」の「かかり」だと思い込み、『うしおととら』の見開き描写の如く「生き物全てからの猛反撃を受ける」イメ…
試験前の授業も最後の1日。 看護科高1は「動詞と目的語」。 留意点は、 語順が日本語と英語では違う。(例: 英語を学ぶ learn English) 名詞の性質に注意を払い、目的語となる名詞を四角化して、動詞との意味の結びつきをイメージする。(例: イモを掘る dig…
先月、晴れ間が顔を覗かせる度に、「梅雨明けしましたね!」と言っていた私と、その繰り言に呆れながらも対応していた同僚との準備室での本日の雑談。 同僚: あんなに晴れていたのに微妙な空模様ですね。今年の梅雨はちょっと変ですよね? 私: いや、もう梅…