2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「とりとめもない心、人はどう癒してるの?」

今日で6月も終わり。 テスト前最終週も0限から。 高2は『P単』と「会話必須表現」。相変わらず、マイペースでしかやっていないと思しき者チラホラ。そのペースでは埒があかないのだよ。自分の安心できるところから一歩踏み出さねば。語彙力がない、文法…

”I wish I knew the reason why.”

講演会終了。 小雨交じりで、朝の段階では一般のお客さんはまだ殆どおりませんでしたが、専攻科の8期生、9期生、本校の衛生看護科の3年生が講演を聞いてくれました。理事長を始め役付の人は開会セレモニーなどがあるので、お見えになるのは当然ですが、同…

『教科書』はどこへ行った?(その3)

朝は立哨から。この立ち番をしていると、朝の連絡会の伝達事項などはわからないので、主任にメモをお願い。普通は副担任が代わりにHRに行ってくれるのだが、金曜日は副担任が0限なので、立哨後、すぐにメモを受け取り朝のHRへ。慌ただしいなぁ。 授業は…

”Let’s walk through the jungle.”

今週末の土曜日に、勤務校の衛生看護専攻科(小郡ではなく宇部にあります)の学園祭があり、そこで講演をすることになっている。山口に来て運転免許を取得する際に、この専攻科の先生方に大変お世話になったので、依頼があったときは少々面食らったがお引き…

You’re only robbing Peter to pay Paul.

0限高2は『P単』から。授業は淡々と。 高3は読解の解説。入試演習の話題で、センター試験に言及。 リスニングテストが入ったのに、なぜ筆記試験ではいつまでも発音・強勢問題を出し続けているのか?改善されないなら、全国約50万人の受験生が来年の受験…

”Give it time to fall or climb but let the time decide.”

事前に打診された期末テストの時間割(案)が私には大変きついものだったので、要望を出してみたら、いろいろなところから逆風が吹きまくり、コンディションは荒れる荒れる。(宮島でスカルを漕ぐのはきっとこんな感じなのでしょう、N先生。) 進学クラスは…

”... only some of the boys do.”

試験直前だというのに、新たに本を読みたくなる学生時代の行動を振り返ると、逃避欲求だったのかな、などと思うのだが、何もこの大変な時期に、と自分でも呆れる。 海老沢豊『田園の詩神―十八世紀英国の農耕詩を読む』(国文社、2008年) drydenianaさんのブ…

AAO!

船を浮かべたことについてかつて水が求めなかったように といったのは、中野重治だったか?当たり前のことを当たり前にこなしていきたい。昨日は、放課後バタバタしていて、夕飯を食べにいけないまま寮の当番だったので、宿直に引き継いだ後、9:30過ぎに…

「そこらじゅうに、生きてるシルシを残してく…」

人間のことばはたいくつなものである。すくなくとも、われわれが、おぼろげに考えているよりも、はるかに、たいくつなものである。たいくつでないことばはない、ということではない。たいくつである、と言ってさしつかえないことばのほうが、たいくつでない…

“What will you say of the bond we had?”

G大コーチ時代に指導していた選手が急逝。25歳。 前日に弔電は打っていたのだが、じっとしていられず朝一の飛行機で羽田に飛び電車を乗り継ぎ告別式に。 斎場に駆けつけたときには既に献花が始まっていた。 私も高校での教え子を亡くした経験があるが、高校…

I will always be proud of you.

今日はとても何かを書くことができそうもありません。 代わりにこちらを。 忘れられないレースです。 本日のBGM: オヤスミ(humbert humbert)

引くは一時の恥…

更新がままならぬので、教材研究に使う辞書類をご紹介。例、もとい、礼。 本日のBGM: Ain't that particular (Mari Wilson)

レベルとラベル

時間割変更で、1限から5限までびっしり、と思いきや、1限の1年生は行事の代休で一年生そのものがいなかった。 2限から5限までの4連発。そのうち、2,3,4限が同じクラス。しんどい。 2年生は、『P単』見取り図確認の報告から。 これだけしつこく…

”longer than the road that stretches out ahead”

父の一周忌で故郷へ。 前回戻ったのは、札幌でのライティングの研究会の講師を務めたときだから、半年ぶりくらいか。先週まではストーブを炊いていたそうなのだが、空港を降りたら猛暑と感じるくらいの陽射しと気温。朝の東京がどんよりしていたせいで余計に…

「大樹に寄るな」

本業の話。 今回の中国大会では、山口県勢の活躍が目立ちました。 女子1Xは同じ学校のワンツーフィニッシュ!! 男子1Xも女子優勝校と同じ学校の選手が優勝。男子4X+は県代表校が3位と5位。男子2Xも750mまでは、M工業と1艇身ない艇差で付いていったのは評…

土手の考え、下手の考え

中国大会で岡山入り。 レースは土手で観戦。 我がチーム(選手)は予敗オチ。俗に言う「イチコロ・ハイコロ」である。女子よりも遅かったのがなんとも凹む。 先日、始まりの始まりなどと書いたが、まだ始まってもいないではないか。 中国地区の指導者たちと…

さりげなく、ゆるぎなく

短縮授業。 朝の漢字テストで読み仮名を書く文字が目に余ったので、続く1限のLHRでは「ひらがな」の書き方を注意。あまりにもバランスの悪い文字を書く者がいるので、大谷四郎著『日本文字の描き方』(ダヴィッド社、1959年)から抜粋してひらがなの重要…

Something to fall back on

ライティングが専門と言っている手前、本業以外に日々英語力の研鑽にも励むわけだが、ネット上で有益な情報を発信してくれているサイトやブログにも足を運んでいる。 今のところ一番信頼を置いているのは、関西大学の中邑光男先生のサイト。ブログも書かれて…

「跳び超えるか、泳ぎ切るか、力尽きるか…」

山口県はさすがに教育県といわれるだけあって、研究助成や見学旅行の機会を与えられて、ありがたかった。昭和10年2月、旅費25円頂いて九州の中学校英語授業の見学に出かけた。主として、長崎、鹿児島、熊本三県の有名校をまわった。どこへ行っても、下級生…

「風の中に答えはなかった」

週明けの0限も『P単』100個一気食いから。先週にも増して低調。 個人的には「学習ストラテジー」などというものは、行為にラベルを貼って自分が今何をやっているのかをハッキリさせること以外の効果をあまり高く評価していないのだが、それにしても、ど…

”When will you carry me home?”

週末は晴天に恵まれ(過ぎ?)、本業のインターハイ予選が終了。 国体対策室の審議官などお偉方も視察に見えていたのでご挨拶。得点を取れる競技なので、期待も高いのだろう。 1Xと2Xで臨んだ我がチームは今年度もインターハイ出場はなりませんでした。蛇行…