2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

A Field of Bloom

学会参加で静岡に行ってきました。 春の陽気。 亘理陽一先生の人脈で、三人の賢者が静岡に集結。 「ライティング」という際どいキーワード奥住桂先生講演。 「4コママンガで英作文のススメ」奥住実践と研究成果は、2012年秋の山口県英語教育フォーラム、さ…

なんで『「なんで英語やるの?」の戦後史』の感想書くの?

先日のブログでも少しだけ触れていた、寺沢拓敬氏による表題の書。「なんで英語やるの?」の戦後史 ??《国民教育》としての英語、その伝統の成立過程作者: 寺沢拓敬出版社/メーカー: 研究社発売日: 2014/02/22メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含む…

from behind their back

先週は、地元のライブハウスCafe de DADAで、浜崎貴司さんの「弾き語りツアー」を妻と見てきました。この3月で店じまいということで、この日のライブがまさにお店としての最後のライブ。お店は自宅から歩いていける距離にあるのですが、そう度々は見に行く機…

棚卸し、あるいは「学習の学習」

国公立の後期入試も終わり、入試も一段落。 受験生が持ち帰ったり、大手予備校サイトで公開されたりした「問題」を眺めて感じたことをいくつか。今年の神戸大は前期に続いて、後期の出題も意欲的でした。 後期のライティングは、英文中に、部分的に日本語が…

智慧の和

採点天国終了から成績処理へ。 今年は2年生が随分と成長したなぁ、と実感。 今年度の取り組みをもう一度やり直すとしたらどうするか? 来年度、この講座で学ぶ後輩への親身のアドバイス から一例を。 多読を同じ話で別の本と比較して読むという活動に変えた…

聞くは一時の恥

私もよく訪れるブログ「 アーリーバードの収穫 」の最近のエントリーで、次のような表現がどの程度容認されるものか、に関する興味深い考察がなされていたので、ご紹介。 併せて私の考えも記しておきます。 *a three-hours-and-a-half flight http://isyoich…

Wait your turn.

「呟き」でも、連投しましたが、anfieldroad先生の特集企画 (http://d.hatena.ne.jp/anfieldroad/20140301/p1) の内容にも関連するので、こちらにまとめを。 今春の千葉県公立校入試の「作文」出題に関連して、「表現系」の「お題設定」で考えておかなければ…