2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧
駿台の伝統的な教材『700選』に「解説が貧弱だ。使う人の身になって作られていない。」と文句を言う人はあまりいないでしょう。あれは例文集ですから。 検定教科書ではどうでしょうか?対訳や詳細な解説が施されていたら、授業を必要とはしないでしょう。…
本日は、職場の健康診断。指定年齢とやらで、検査項目が増えた。健康診断ってどうして、こうストレスが溜まるのかね?意味のないメタボ検診での腹囲測定は論外としても、検診をやるから具合が悪くなるんじゃないのか、などと文句のひとつもいいたくなる。朝…
課外は、前時の課題の確認から。 『ぜったい音読』をやった、終えた、身につけたということは、自分が読んだ英文素材で、『ぜったい音読』と同様の準備ができるということを意味しているのだ、という話し。 高1レベルの英文素材で、読んだ分を同様にスラス…
Rattawut Lapcharoensapを読み始める。 冒頭のFarangsがいい。23ページ程度の短編らしい短編。終わり良ければすべて良し。作者の名前が発音しにくいのは、日本語も同じ。 (津田正さんの書評はこちら → http://booklog.kinokuniya.co.jp/tsuda/archives/2008…
内田樹『ひとりでは…』読了。 経験的に言って、健康法を律儀に実践している人間は必ずしも機嫌のよい人ではない。というか非常にしばしば彼らは不機嫌な人である。理由は簡単。「世間の人々が自分と同じように健康によいとわかっている生き方を採用しないこ…
18日に始まった夏期課外も実質第一週が終了。 今回は、自分の担任する学級でもある2年生のみを担当しているのだが、正直打つ手無し。お手上げ。ペア学習の弊害ではないのだろうが相変わらず、自分で復習をしないというか、自分が学習そのものをしていないこ…
課外を終え、高3の英作文と、高2の英文日記の添削を終え、床屋へ。 駐車に手間取った(戸惑った?)。 襟足に元気がないとのこと。 気苦労があったり、神経を使うことがあったりすると、こいうところに出てくるもの。 というお気遣いを受ける。深謝。mixi…
夏期休業中ということで、寮の当番もあらたなローテーション。勤務時間の終わる4:30でシフト。そこから夜の9:00まで。今までは7:00からの2時間だったのでどこかで買って入るか、先に済ませるか、はたまた我慢するかでよかったのだが、この中途…
できる、できないという意識があるのは、教師にも生徒にもまだ隙間があるからだと思ったのです。そんな隙間があって、余裕があるから、考えなくてもいいことを考えるような状態になる。とにかく一生懸命にやる。(中略)できてもできなくても関係のない世界…
この週末は生徒が集まらず、本業も休止。夏休みだな、こりゃ。 土曜日は午前中大学生の乗艇を見て、帰宅。関西選手権、インカレとしっかり追いこんで下さい。 私はしばらく、夏期課外と英語教育プロパーにエネルギーを割くことにしよう。 今日は津田塾フォー…
1学期終了。 昨年は、1学期だけで26回の学年会議に追いまくられる日々だったが、今年は別の意味で奔走の1学期。 週末の本業を経て、週明けからは夏期課外が始まるので、7月中は休み無し。 8月の県合宿は参加する必要あるのかしら? 学級文庫行きを決…
時間はかかります。ですけれど、もし扱っていることがほんとうに大事なことならば、それを生涯役立つよう、一生忘れてはいけないことは一生忘れないように、ほんとうに呑みこむ、身につく、そういうふうにするためには、時間を惜しむことはできません。お手…
三省堂のサイトにある、Teaching English Nowは、多くの英語教師が目を通していることと思う。Vol. 12での斎藤栄二先生の連載記事「英語教師のための基礎講座:これからの10年間に備えよ」を是非「読んで」欲しい。 http://tb.sanseido.co.jp/english/newc…
500mで2分を切れない漕手に、1000mで4分を切ることは不可能である。 1000mで4分を切れるようになった選手は、500mで2分を切ることができる。 どちらも真理です。では、漕手としての心理としてはどちらの道がアクセスしやすいでしょう…
中国ブロック終了。 猛暑。 汗だく。 Sunburn! 自県開催であり、副知事をはじめ、多数の激励・応援をしていただいたのですが、総合では最下位。大きな艇種での不振が響きました。少年女子選手の層の薄さも致命的です。ボートを漕いでみようという女子中学生…
「学級文庫」今週の新入りの紹介から。 福岡伸一『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書) ベストセラーは好きではないのだが、先日、飛行機の機内誌で読んだ、野口英世とフェルメールというような切り口で、ロックフェラー大学の話を書いていて、興味を…
今日から不思議な平常授業。 高1、高2はテスト返却の前に、anfieldroadさん譲りで、「あの素晴らしいテストをもう一度」。ペア、グループでの模範解答作成。高1はペアでお互いに教えあって作成した模範解答を次のペアに回して、「おかしなところがあれば…
採点で余裕がないので、学級文庫の写真(第2弾)をどうぞ。 ↑アンソロジーとしての教科書・『高ため3部作』など。 ↑まずはじめに「ことば」ありきです。 ↑新書・文庫で各教科の下地を均す。 ↑英語は、中学再入門から。 ↑語彙関連・学習法のヒント。 ↑私も…
土曜日は朝一のANAで羽田経由、戸田入り。 暑い中簡単にブリーフィングして出艇。私は伴チャリ。懐かしい顔ぶれと次々にすれ違う。同い年のN氏はびっくりしてたな。 炎天下にモーションは堪える。伴チャリでさえそうなのだから、漕手はもっときついことだろ…
高2英語G採点終了。低調。取り組みのお粗末さに、怒りさえ感じる輩もいる。言い訳をする前に、やるべきことをやれと言いたい。 今日は、3学年の総合英語(1年英語I、2年英語II、3年英語II)が出揃う。どういう理由なのか分からないが、同じ日の同じ時…
期末テスト初日。 今日は、高1のオーラルのみ。ライブリスニング、時間どおり50分ピッタリ。 歌詞の穴埋め2曲。 ディクテーション5文。 モノローグ4題。 モノローグは授業で行った、「…リスニングの旅」で用いたスクリプトをそのまま使って、内容理解の…
テスト前最後の授業。 高1と高2のみ。高2は自学自習、といっても中間テスト以降は基本が自学自習ですから。 高1は6月の歌(”Haven’t we met?” by Ann Sally)の歌詞確定と音読 & Kenny Rankinのオリジナルも聴かせて合唱指導。なかなか上手く歌えてい…