”There is more to come.”

本業の日曜日。
朝から湖へ。
ランニング、ストレッチを早々に済ませて、岸蹴り。
1周は昨日と同じ。その後、メインメニュー、高強度UTで4周。カタマランで横付けし、ラップを計測。往復3kmで給水は1周毎にこまめに取るが給水する間のみの停止、片道のターンでは休息なし。hands-awayが滞り気味なところ、ボディが後ろに潰れ気味になってきたところで修正のコールを掛け、スピードを求め続ける。ダメ出し、所により怒号、時々褒めことば。最後は、スクエアで1周。計18kmとはいってもメインでは12kmしか漕いでいないからね。まだまだムラがありすぎですが、3週目に良い感じが出たので、その良い材料を拾っていきましょう。
昔、G大のコーチ時代に伴チャリでUTのラップを常時計測していたが、その頃のB選手のタイムよりはかなり早いので、全日本のトップレベルの女子選手よりは確実に速いということだけは分かった。でも、Head of Setaの高校生男子の記録を見ると、いくら川とはいえ相当に速いからなぁ。選抜に向けてのトレーニングメニューのベースのスピードをどのあたりに設定するか、まだよくわからないので、とにかく年内は、どのメニューでも最速を求める方向で行こうということに。

一時帰宅後、予約していたマッサージへ。
冷えもあったのでしょうが、背中の真ん中、肩胛骨周りに疲労の蓄積があった模様。助かりました。
せっかくなので、久々にScotland Martに寄ってお店の方とお話。いくつか試着。北国生まれの私としては、冬物は見ていて本当に楽しいのですが、懐と相談しSainteteのhooded parkaだけ買って帰ってきました。

日が暮れてから帰宅。
夕飯はとろろ飯と煮物にお吸い物。胃腸の具合を考えてくれた模様。深謝。
女子バレーの行方も気になったが、ましゃましゃの最後まであと3回なのでそちらを選択。
近藤正臣の顔がいつになく引き締まっていて、今日はいい芝居だったと思う。
鯨飲とまではいかないが、一緒に杯を。
試合に戻るとなんと、アメリカ相手にフルセットに持ち込み、突き放しての勝利。銅メダル。
地の利とはいえ、天晴れです。実況の過剰な「人間ドラマ」演出には辟易だけれど、山本を復帰させたことといい、江畑など新たな選手の抜擢といい、監督はその競技の日本最強チームを作るために必要な選手のイメージ、というものをしっかり持っていることが大切なのだろう。そして、その監督を支えるスタッフや組織が機能すること。悔しいかな彼我の差を痛感した大会であった。

本日の晩酌飲み比べ: 貴・特別純米・ひやおろし (山口県) vs. 梅の宿・山廃純米吟醸・ひやおろし (奈良県)
本日のBGM: Stay Tuned (Robert Wyatt)