『ストーリーの先へ』

前回の更新から少し時間が空きました。
怒濤の2019年を生き延び、2020年を迎えています。
そして、また一つ歳をとりました。
現在出講している塾は、社長から「この3月をもって契約の更新をしない」旨を昨年12月14日に口頭で伝えられましたので、年末の「文科省前スピーチ」でも口にしたように「絶賛就活中」ではあります。

指導者向けの各種セミナーは
・「英文ライティング」指導法 
・「四角化」
・「文字指導/handwriting指導法」
・「英作文眼」で英文を読む
と、概ね好調ですが、高校生、大学受験生対象となると、いろいろとクリアーしなければならない要件もありますので、近日中に詳細を告知します。

本日は、現時点で決まっている指導者向けセミナー (有料) をお知らせします。

2月24日(月・振休)「英語の文字指導/handwriting指導法セミナー」大阪会場(定員24名)
passmarket.yahoo.co.jp

東京以外での開催の要望が多かった「文字指導/handwriting指導法」のセミナーを大阪で開催します。
内容は、東京会場での12月/1月の回と「ほぼ」同じものとなりますので、東京会場を受講された方はご遠慮下さい。
小学校、中学校段階の英語指導者だけでなく、自治体の教委、大学の教科教育法担当の方の受講も歓迎します。文科省で小学校英語を推進している方も、是非お越し下さい。
また、1月の回を受講していただいた大名力先生からは、「教員免許更新講習でこういうものがあったらいいのに」という評価(?)をいただいておりますので、そういった講座を検討する立場の方の受講もお待ちしております。


年末の講座に関する、受講者の感想などは、こちらにまとめていただいておりますので、ご参考まで。

筆記用具と文字指導の大切さ:松井孝志先生による「英語の文字指導/handwriting指導法セミナー」 「英文ライティング指導法セミナー」 参加報告と次回告知(2019.12.31作成)
筆記用具と文字指導の大切さ:松井孝志先生による「英語の文字指導/handwriting指導法セミナー」 「英文ライティング指導法セミナー」 参加報告と次回告知(2019.12.31作成) - Togetter

今回の大阪会場は定員は24名で申し込みは先着順になります。新大阪駅から徒歩10分以内で行ける範囲にある貸し会議室を会場としています。
今回は関東から関西への遠征で、筆記用具、ワークシート、冊子資料等の準備の都合もありますので、受講申し込みの受付が確定したのちのキャンセルはお断りしております。開催場所、スケジュール、内容等をご確認の上ご検討願います。申し込みに当たっては、「パスマーケット」の決済システムを使っておりますので、Yahoo IDの登録が必要になります。

そうそう、1月15日には文科省での、新しい「検討会議」を傍聴してきました。
一番注目していた、新メンバーのお一人、上智大学の渡部良典先生は欠席。
「日本言語テスト学会」からの提言が今日まで省みられることなく、「なし崩し改革」が進み、頓挫し、大混乱を招いている元凶を追求してくれるのでは、という期待は儚く消えたのでした。

今日は、「共通テスト」関連で、文科相から重大発表があるとか。
大手メディアの中にも、志のある人は残っている筈ですので、談話の垂れ流しではない「取材」「報道」をお願いします。

本日のBGM: Breaking Down Blues (Glim Spanky)