♪全てはそこから♪

本業三昧前半。
3日間とも遠い方の湖へ。経済事情により、泊まりではなく通いで。

初日、二日目は1X。初日が2モーション。午前はブレーキ付き10kmで、外して4km。午後は短いピースでスピード練習。
二日目は午前モーションで、1Xの並べ。1000mを3発。またしても1本目にトップタイムを取りながら2本目3本目と自滅。成長が望まれます。
三日目はチームボート編成。いろいろ試してみることも大切。昼を一寸過ぎて艇の積み込み完了。月曜日の放課後から県の選抜チームで2泊3日の熊本県菊池への遠征です。連休後半も本業三昧の予定。

連休前半は日帰りでの練習だったので、土曜日の夜には妻と美東のMANAMANAさんへ映画の上映会とライブ演奏を楽しみに行く余裕がありました。映画を見て今の日本の状況を振り返る。ライブは大いなる大地を感じる一時。そうそう、カレーがますます美味しくなっていました。

録画をしてあった、フィギュアの世界選手権を観戦。
女子のSPとフリー。
SPでのキム・ヨナ選手の点数はちょっといただけない気がしたが、銀河は越えなかったので、試合にはなると安堵。
結果を見れば、今シーズン盤石のフリーを擁する安藤選手に再びの栄冠。10月から連戦をくぐり抜けてきて万全の体調とは言えない中、底力を見せてくれました。ジャンプでちょっとミスもあり、全日本の時のような神が降りてくるようなオーラはありませんでしたが、トータルパッケージで魅せるプログラムの強み。モロゾフコーチの戦略を演じきれるだけの選手に成熟したということでしょうか。
浅田選手はちょっと痩せすぎなのでは、と思うような線の細さ。3+の為のウェイトコントロールとは思いたくないのですが、上半身だけでなく、お尻からハムストにかけてもちょっと心配です。
私の大好きなしなやかで強いキム・ヨナはフリーの演技の中にまだ少しだけ残っていました。この「アリラン」をもとにしたプログラムはもっと良くなるはずなんだけど、どうするのかなぁ…。アゲヒバリの頃を思い出して欲しいと思うのはファンの我が儘なのでしょうね。

さて、連休後半も本業ですが、連休明けの週末は、中国5県のボート連盟によるジュニア選手 (U18) の強化合宿。本来は6月に菊池で行われるジュニアの世界選手権派遣選考会に向けての強化合宿ですが、自チームの選手も県の1Xで1位の選手ということで合宿への参加資格を得ました。選考会には出られない分、この合宿での自分の位置をしっかりと掴まえて欲しいと思います。エルゴ部じゃなくてボート部ですから、選考会に出る選手に勝っちゃってもいいんですからね。

本日のBGM: 世界の元---アルバムバージョン--- (Yo-King)