across from that old ...

模擬試験の監督を主任に代わってもらい本業の週末。
県体兼選抜県予選。負ければ、今シーズンのレースは全て終了。
なんとか中国大会の出場権獲得。来週末は岡山です。
予選は序盤で水が空いたため中盤からまったりとした漕ぎになり、コンスタントもスパートもピリッとしないレースで1位で上がるもタイムは低調。別の組で上がった選手にも5秒差をつけられる。先週の並べで1勝1分けだった他校の女子ダブルが長足の進歩を見せたのとは対照的。決勝の相手ではなく、予選の女子ダブルとのタイム差を確認させて、「このタイムと同じか、これよりも速く漕げるはず」、と檄。決勝の前に、エルゴでストレートアームでボディを振り切るドリルをまず私がやって見せて、脚とボディを連動させて加速することの重要性を説き、アップでしつこく骨盤を振り切ることの徹底。決勝は中盤までは競った展開だったが、そこからテンポを落とすことなく、水を空け続け最後までなんとか集中した漕ぎでフィニッシュ。1位で県代表となり、来週もレースが出来ることになりました。模試の監督を変わってくれた主任をはじめ、T先生や、お世話になった皆さんに感謝。応援してくれた皆さんに感謝。選手本人への労いは天竜行きのかかった来週のレースが終わってからですね。午後はオールや工具を車に積んで地元の湖へ撤収。選手を途中で降ろし束の間の休養を与える。
明日は0限から授業。放課後は地元の湖で乗艇練習です。

夕方床屋に行って、さっぱりとして帰宅。
しばらくは外食が多くなるので、車を出すついでに国体から休む間もなく働いてきた自分にご褒美をと、Scotland Martに寄ってみる。冬物が充実。自分のために一つと、妻へのプレゼントを一つ。お店のご主人と少しお話。

CDを物色し、夕餉の後、自宅でGPロシア大会観戦。
安藤選手の逆転優勝。先週の殿といい、今週の安藤といい、モロゾフ氏は新採点システムでも確実に点を獲れるプログラムにアレンジしてきているということか。浅田選手は本当にトリノ前の荒川路線になりそうな気がしてきたが、流石にコーチは変えないんじゃないだろうか。本業とフィギュアでは畑違いだし、他人事で気楽な物言いになるが、コーチングというのは本当に難しいものだなぁ、と思う。
他山の石、彼岸の橋。

「山口県英語教育フォーラム」以外の正業の告知を。
財団法人 語学教育研究所 (通称、語研) の冬期講習で講師をします。詳細は、こちらのサイトをどうぞ→ http://www.irlt.or.jp/modules/eguide/event.php?eid=91


本日のBGM: 波打ち際ダッフル・コート (カジヒデキ)