”Hello there.”

進路ガイダンスは冷え冷えとした体育館でスタート。前日、担任の代打で行ったクラスとは違うクラスのSHRに出て、集合移動の指示。講話が二つ。後日作成する学年通信用に克明にメモ。ジャージを重ね着していたがメモを取る手がかじかんだ。
午後は高3。Jennyちゃんを読了。物語文の楽しさを感じたことだろう。Lillian Moore様々(and 中野先生様々)。優れたstorytellerがいれば、それでもう優れた教師についているようなものだ。10年ほど前に教えた生徒が作成した、物語・小説読み取りチャートを印刷して配布。これまた、良くできている。Story grammarの観点からもっと分析してみると、分かりやすいチャートとそうでないものとの違いが顕かになるかな。
放課後は2カ所の掃除監督を終え、湖へ。ほとんど干上がっているのでないか、というくらい水量がない。5mは低いか?冬場が本当に心配。
リギング用具などを運んで学校に。明日の移動は副顧問の先生にお願いする。私は日曜早朝に合流。
先日のELEC大会の前日準備、ライティング部会の面々で打ち合わせをしていたときに、ケルトとかウェールズの話になり、私がたまたまpodcastで聞いていたウェールズ出身のミュージシャン、John Caleの話をしたら、皆さん興味を持ってくれた。

  • 祖母に家では英語の使用を禁じられていた。

などという発言には英語教師ならずともドキッとするだろう。
John Caleは私より上のロック世代にはお馴染みだろう、Velvet Undergroundの中心人物。朴訥とした喋りはらしいといえばらしいのだが、慣れるまで聴き取りに苦労した。
http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewPodcast?id=129404024
ABC(豪)の The Conversation Hour with Richard Fidlerをpodcastで検索してみて下さい。11月6日放送分です。
TVでは盛り上げるだけ盛り上げる某局の女子バレー。対戦チームの監督はことごとく、高橋みゆきを警戒しているが、このチームの浮沈は意外に木村沙織の出来にかかっているのではないか?流れを変え得るサーブポイントが2本。ノーマークのライト攻撃をドンピシャであげられる反応速度があるのに、サーブカットの安定感が課題なのか?難しいものだ。高橋みゆきのブロックアウトを狙うスパイクに対してブロックの腕をネットから下げる対応というのは聞いてはいたが初めて見た。すごいことを考えるものだ。メジャースポーツの major media exposureに何を学ぶか。
明日は、後輩であり、偉大なボート人でもあるT氏の披露宴。懐かしい顔にも会えるでしょう。C電チームの演目に期待(と不安)。

本日のBGM: I wanna be around (John Cale with Jools Holland)