『こんな先生今では少なくなったように思う』

高3ライティング授業終了。後は、テストと答案返却のみ。
今日は、2学期間の総括をB4一枚に書いてもらった。
1 自己評価

  • Narrative passageへの取り組み/story grammarの活用度・習熟度
  • Clustering/ questioningの活用度・習熟度
  • Descriptive passage への取り組み/ CUBINGの活用度・習熟度
  • Persuasive passageへの取り組み/ SPRE/Rの活用度・習熟度 / Topic ladderの活用度・習熟度
  • Peer responseの活用度・貢献度
  • 『表現ノート』への取り組み

2 授業評価

  • 授業の到達目標設定・要求される英語力
  • 課題の難易度
  • 評価・フィードバックの方法
  • 改善すべき点・要望

3 後輩への親身のアドバイス

  • 予習復習での留意点
  • 授業中の活動への取り組み
  • 課題への取り組み&見直し・書き直し
  • 『表現ノート』&辞書の活用・トピック別語彙の整理

4 自分で最も伸びた・進歩した・力がついた点

最後に担当教師への愛憎を込めたメッセージを裏面に書いてもらって提出。本日のタイトルはその愛憎メッセージのうちのひとつ。
もうこの総括を初めて何年になるだろうか。本音と建て前の交錯するなかなかに面白い『作品』である。こういうのは「書かせる」からこそ出てくる言葉なんだろうなぁ…。後輩へのアドバイスではみんな毎年本当に良いこと書くんだよね。一部をこちらで紹介→ ( http://d.hatena.ne.jp/tmrowing/20040902 )

裏面の愛憎メッセージの中で印象に残ったのが次の言葉。感謝。

  • 英語は会話はできるけど好きじゃなかったけど、この授業で英語を学んで、出来なかったことが出来るようになると面白いなと感じ、英語を学ぶ意欲が湧きました。だから大学でも英語を頑張ろうと思いました。正直今までの英語の先生は「帰国には教えることない」みたいな感じだったので先生の授業はとても刺激的で勉強になりました。
  • 一年間ありがとうございました。今考えると、1つ1つの課題の意味がよくわかります。
  • 授業前、授業の間の緊張感、そして授業後の疲労感と達成感をありがとうございました。

みんなテストでもちゃんといい作品書いてくれよ!!