so many Johns yet to meet

中間考査は全日程終了し、採点祭り。この場合の「まつり」は、celebration, festival それともcarnival? politicsという見方もあるかしら。
今回、普通科は授業回数が少なく、範囲が短かったため、試験の末尾にコメントを書いてもらった。
「普段の英語学習で気をつけていること、また疑問点などを日本語で書いて下さい。」
というもの。以下抜粋。

  • 自分が気をつけていることは私語をしないことと絶対に居眠りをしないということです。テストの点が悪くてもしっかり態度でカバーしています。どうしたらEnglishが分かるようになりますか?つづりがなかなか覚えられないのでどうしたら良いですか?
  • 英単語などのつづりをまちがえない事。英文や単語の読み方・発音をまちがえない事。
  • まず寝ないこと。苦手なんで、プリントとか少々わからなくてもまず自分でしっかりやって、そのあと友達に聞くようにしている。辞書なども後から見てしっかりと分かりやすくなったり、思い出せるように使っている。
  • 自分が分からない単語は正しく覚えて間違って覚えないようにしています。新しく覚える単語はていねいに何回も繰り返して覚えています。
  • 話しを聞くこと。
  • 声を出して読むときはちゃんと読むようにしている。
  • なんで教科書があるのにほとんどプリントなのか?
  • 気をつけていることはとりあえず、分からない単語などがあれば、必ず辞書を手に取り調べるようにしています。調べたら先生が言ったとおり、日付を横に書くようにしています。長い単語があると何回でも書いて覚えるようにしています。
  • これからはもっと授業に集中して英語を理解できるようにしていきたい。
  • 今何をやっているのか、長文などにどうつなげていくのかを考えている。先生が何を言いたいのか、などを理解することを気をつけている。日本の方言は英語にないのか。単語一つに意味が多いなど疑問に思っている。
  • 発音の仕方は気をつけています。分からない単語は何回も書く練習をし辞書で意味などを調べたりしています。
  • プリントなどはなるべくなくさないように、きちんととっておくこと。プリントだけじゃなく、みずからノートをとっていること。分からない単語が出てきたらなるべく人に聞くんじゃなくて、じてんで調べてそれでもわからなかったら人にきいている。わすれものをしないこと。授業がはじまる前には教科書を出したり席についているようにしている。
  • 普段の英語の学習で気をつけていることはもらったプリントをよく覚えること。
  • 英語の発音。舌をつかったりして、しっかり発音できるようによく耳で聞いて発音したりするようにしています。
  • じしょを忘れずに毎日、持ってこようとしていること。寝ないようにしていること。私語をつつしむ。わからないことがあったら先生に聞く。ノートをしっかりとる。授業がはじまる前に席についておく。忘れ物をしない。赤点を取らない!! 家に帰っても復習を忘れない。
  • 極力、英語の単語を忘れないようにしている事。
  • 自分はどちらかというと英語は苦手な方です。今、この授業の内容は理解しているので、新しいところを習うたび、分からなくならない様に気をつけています。授業中も私語や寝ないように心がけ、先生がお話しする英語以外の事も真剣に聞く様に気をつけています。
  • できるだけ周りの人に負けないくらい声を出している。先生が黒板に書かずに、口だけで言われたこともメモしている。
  • 自力で読めない単語に読み方を書いたりしています。
  • しっかりと日本語の意味を理解し単語も細部までしっかりと把握する。
  • 英語の発音の仕方を気をつけている。声の強弱。辞書を必ず持ってくる。
  • 発音。
  • 英文を前から訳す文と、後ろから訳す文の見分け方が分からない。
  • どのような所に着目すれば英語のコツがつかめるのか。どのように英語の単語を覚えればいいのか。日本語と英語のちがう所、共通点はなにか。
  • 英語の文でのペア練習の時に、英語をはっきりと言うことです。
  • もし英語の読み方が分からなくなったら、かくじつに先生や人に聞いて、かくじつに分かるようにすること。先生が英語のはつ音を言ってくださっているので、それをよく聞いて、まちがったはつ音をすると英語の意味がかわってしまうので、よく、はつ音を聞いて勉強してます。もし英語の英文の意味が、分からなかったら、かくじつに、先生に聞いて、意味を教えてもらう。

習熟度は様々ですが、コメントの日本語の使い方を見てもらえば、だいたいどういう生徒たちかイメージできると思います。
今年度も折り返しを過ぎ、後半戦です。期末に向けて「助動詞の番付表」が導入できたら、そろそろ教科書にも入る予定。楽しみにしていて下さい。

試験終了後、本業で湖へ。
エルゴでスライドピラミッドをしながら連動を確認してアップ。レートと出力をピラミッドキャッスルで上げ下げしてから、最後は毛布を掛けてワンショット。
乗艇は、SR22で1周。スクエアで1周。腕漕ぎでエントリーとリリースの両舷同時を徹底。その後は、片道毎にSRを上げ、500mの大まかなラップを確認。課題を見つける。最後はスタ練。5本+15本+15本。ようやく、SR40まで戻ってきました。
明日は、英検があるので午後からの練習。
遠い方の湖でコースブイの中でTTやっておきたかったのですが、仕方ありません。今いる環境でベストを尽くすことを、選手にも、自分にも求め続けるのみです。
帰宅して、少し自分の英語。”Last Interview” の読み直し。Part 3の各楽曲のsongwritingをJohnが振り返るところ。たとえば、"Please Please Me" について振られると、

  • "Please Please Me" is my song completely. It was my attempt at writing a Roy Orbison song, would you believe it? I wrote it in the bedroom in my house at Menlove Avenue, which was my auntie's place ... I remember the daya and the pink coverlet on the bed and I heard Roy Orbison doing "Only The Lonely" or something. That's where that came from. And also I was always intrigued by the words of [sings] "Please, lend your little ears to my pleas"---a Bing Crosby song. I was always intrigued by the double use of the word "please." So it was a combination of Bing Crosby and Roy Orbison. (p. 168)

"We can work it out" のPaulとの合作に関して、"Paul tells the story and John philosophizes." とインタビュアーがまとめたのに対して、

  • Sure. Well, I was always like that, you know. I was like that before the Beatles and after the Beatles. I always asked why people did things and why society was like it was. I didn't just accept it for what it was apparently doing. I always looked below the surface. (p.178)

というような具合。

夕飯は麻婆豆腐。
須藤元気のブログを読んで、甲殻類が食べたくなった。
YouTubeで過去の名勝負を見て就寝。

本日の晩酌競演: 東洋美人・純米吟醸・雄町50%・槽垂れ vs. 梅の宿・純米吟醸・雄町50%・山廃無濾過
本日のBGM: Don’t forget what I told you (John Simon)