What a shame!

実に久々の休日。時代劇チャンネルで朝から吉右衛門。山田五十鈴が出ていた。
昼に散髪で巣鴨まで。ここはもう学生時代から20年以上お世話になっている。「いつも通りで?」「短めで!」だけ。午後から白山の東洋大でマイケル・ランデルの講演があるのは知っていたのだが、さすがに体力的にきつくて帰宅を決め込む。電車の中で、以前に買って手つかずだった小島信夫・森敦『対談・文学と人生』(講談社学芸文庫)を読む。81年初出なので、25年前の話だが、当時は全く知らなかったし、知ろうともしていなかった。歳をとるのも悪くない。
帰宅して、高3ライティングの「高等教育」の原稿チェックとフィードバック。 Persuasive passageの1回目だが、出来が良くない。昨年度のサンプルと比較。やはり出来が良くない。かなり手当が必要。モデル文の読み込み、頭出しチャンクの例文集の音読をやらせることに決定。さらに、以前、TOEFLのライティング講座で行った、formatted writingを課すことを検討。ここで踏ん張らないと、次の課題もお粗末なものになってしまう。
次回課題は、昨年度はNEETだったのだが、今年はどうするか、一応二種類用意して、フィードバックの消化具合を見てその場で決めようと思う。
今週もハードな日々が続きそうなので、更新はしばし滞りますので悪しからず。