2005年スタート!

4月以降の去就もままならないながらも、何か生産的なことをと思い今月予定されているTOEICに向けての問題集でpractice test。
本番よりも難易度は高めと言うのでトライしてみた。Listening 445,Reading 495 合計すると940っていうんだけど、なんだかなあ。オンラインの模試ではずっと、870-890くらいのところだったんだけどそれよりも難しいとも思えない。
本番を想定して、TV画面で箱根駅伝の模様を流し(当然、音声は消してるけど)、自分の視界内で起こるdistracting factorsを作ってみたら、やっぱり、listening sectionでは些細なミス。reading sectionは退屈で、全文読まなくても出来るから、本番で集中力が持続してくれることを願うのみ。reading sectionの英文を読むとされている問題も、1題についている設問が少ないので、その多くは単なるパズルのようになっている。
いくつか、TOEIC模試とか、対策本やってみたけれど、これだけじゃあ、英語の力は解らないよ、やっぱり。
中高の英語教師の英語力をTOEICで評価しようという動きがあるけれども、中学も高校も英語教師はもっと自信を持って当たり前のことを当たり前にやっていこう。この手の外部試験に振り回されないように、英語教師自身がもっと情報を発信して行かないといけない、という思いを強くした。