今朝はいつものように英語ニュースザッピングをしていたのですが、その合間に見たある広告が気になり色々と回り道。
きっかけはこの
- boyfriend cardigan
という語でした。
その経過はツイッターに投稿していました。
いつ頃から市民権を得た表現なのか気になる。https://t.co/6BhlHoWEZz pic.twitter.com/CUvWbY8Zfo
— Takashi “即時停戦” Matsui (@tmrowing) 2024年2月5日そこそこの歴史あるメーカー。
— Takashi “即時停戦” Matsui (@tmrowing) 2024年2月5日
着丈は理解できなくもない。
商品説明でわざわざ
women’s
というところがまた…。https://t.co/e5Mjqi47DF pic.twitter.com/ZLOmWq6LJOこちらは日本でもお馴染みの老舗。
— Takashi “即時停戦” Matsui (@tmrowing) 2024年2月5日
着丈?
袖丈?
肩幅?
袖付け?
身幅?https://t.co/jjE7sCsAuA pic.twitter.com/lnDhqEBGYn
Ngram viewerで何時頃から広まっているのか、当たりをつけてみましたが、あまりよく分かりません。
jeansを入れると、他とのギャップが大き過ぎて、比較にならないのが悩ましい。
ツイッターで一番古い "boyfriend cardigan" を含む投稿は、
Published a new post: The “boyfriend” cardigan ( http://tinyurl.com/57dmyc )
— youlookfab (@youlookfab) 2008年6月26日
そのリンクを辿ると、まだ記事が読めました。
ただ、これだけでは、どのようにpopularityを得たのか、など詳細は分かりません。
NOWコーパスでboyfriend cardigan(s) をざっくりと。
2012-2013のデータを反映しているGLOWBEだと、意外にもGBに複数形 cardigansの例がひとつ。
英国の書き言葉ではヒットしないものが多く、他にも色々と検索して情報を集めていたのですが、「もうChatGPTとコラボしよう!」ということで、検索結果を元に3分43秒ほどのレクチャーに仕立ててみました。
語数は約600語。200語で要約するとすれば約1/3ですね。
ちょうど東外大のレクチャーの長さに近いので、情報の信憑性(credibility)には一部「?」が残りますが、レクチャーのメモ取りに慣れるというくらいの効果はあるでしょうから、こちらで音声が聞けるようにしました。
私がこのレクチャーの内容に賛同しているとか、それを聴く人に押し付ける意図は全くありません。
あくまでも個人で楽しむものとして公開します。
一応、メモ取り用のワークシートもどきもこちらに。
繰り返しますが、情報の信憑性やこの内容の支持不支持に関しての苦情はご遠慮下さい。
英語そのもののミスは、コメント欄などに書かずに、こっそりと教えてください。
レクチャーのスクリプトと200語程度のサマリーは、また日を改めて。
※2024年2月7日追記:
要約とスクリプトはこちらのエントリーで示しています。
culculating, manipulative or whatever you want to call it - 英語教育の明日はどっちだ! tmrowing at second best
本日のBGM: Lovefool (The Cardigans)