Be true to and proud of yourself.

気がつけば10月も1週間が過ぎました。
自宅のMBPの和文フォントを、「メイリオ」から、モリサワの「BIZ UD」に換えて少し慣れてきたところです。

来週に迫ったこのイベントの告知から。

新共通テストの2020年度からの実施をとめよう!
10・13緊急シンポジウム
2019年10月13日(日)13:00~
東京大学本郷キャンパス 経済学研究科棟 第5教室 (※会場はこちらに変更となっています!)
登壇者:大内裕和、中村高康、紅野謙介、阿部公彦他。
参加費500円(学生・生徒は無料)
https://twitter.com/ouchi_h/status/1180282129789280256/photo/1

目下、土日の台風の最接近、とそのダメージが最大の懸案事項なのですが、無事開催されることを祈っています。
このブログのコメント欄は開放していますし、表で言えないようなことは、ツイッターのDMを一時的に開放しますので、そちらにお寄せ下さい。DMで寄せられた情報のプライバシーは厳守します。

今週の月曜日 (7日) には、私も名を連ねている「“入試改革”を考える予備校講師の会」の一員として、「英語民間試験導入問題 野党合同ヒアリング」に出席してきました。

動画がこちらにアップされています。

石垣のりこチャンネル
https://youtu.be/RI0co795Cx4

このヒアリングの際に、資料のひとつとして、このブログの記事、

「群れるな、連なれ、今」
http://tmrowing.hatenablog.com/entry/2018/05/04/185311

を印刷して配布していただいています。1年半前の記事ですが、実質何も進展していないことが分かろうかと思います。

公教育を直接担う「高校教諭」から、フリーの「英語講師・英語指導者」に立場は変わりましたが、是々非々の問題意識は変わっていません。

  • 制度として実施されている以上は、それに従って対策を講じるべき。

という意見には与しません。入試制度として成り立つ公算はほぼほぼありませんから。

  • 悪問といえども、出題されている以上は、それに従って対策を講じるべき。

という意見に与しないのと同じ視座です。
英語という「ことば」に限っていえば、「英語」「英文」として整合しないものはテストで問うべきではない、というのが私のかねてよりの持論です。

テストであれ、制度であれ、それに関わる者が、ダメなものにダメと言うのは、当事者主権のひとつのあり方だろうと思っています。当然、ブーメランで、「自分へのダメ出し」が待っていますけど。

最後に、自分の告知を。freeになりましたので、independentな営業活動です。

https://kokucheese.com/event/index/581053/

https://kokucheese.com/event/index/581540/

10月27日の講座は既に満席。
11月4日の講座も残席1となっています。(2019/10/09の9時半現在) 満席となりました。
指導者向けのセミナーは、このような形で、少人数で行いたいと考えています。
「ライティング指導法」の第2回は、11月下旬か12月上旬に開催予定、冬期の集中講習を12月下旬、1月上旬にできないか考えています。

今後、「ライティング指導」だけでなく、「文字指導/handwriting指導」のセミナーも企画していますので、ツイッターなど、情報をこまめにフォローしていただければと思います。

本日はこの辺で。

本日のBGM: (Hey Big Mouth) Stand Up and Say That / Nick Lowe
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