開かれた恋、閉じた恋

本来であれば、文化祭の代休に当てられていた水曜日。
立哨の教員がいなかったので、急遽私が立つことに。
時間割の変更がいくつか。
高3は試験範囲の復習。
周りを気にせず音読をしたい生徒のために多展開の教室を開放。
高2は昨日の英訳スモールトーク、「日に日に日が落ちるのが早くなってきた」の応用で、「台風がだんだん近づいてきた」から。
昨日は「進行形+比較級」の感覚を徹底したのだが、今日のネタは「語義・語法」。
動詞のapproach 自体に含まれる、比較級感覚を大切に、という話し。こういった突っ込んだところを英語で解説する自信はありませんし、その必要も感じません。要は最後に英語が残り、英語が使えれば良いわけでしょうから。言い訳、言い訳…。
テストを控えて今月の歌第二弾。
Billy Joelの1983年のヒット曲。時制の使いこなしが目論見というか欲目ですかね。
学生時代の切ない恋を思い出した。青かったなあ…。

高1は、 と< a man of …> の解説の後、テキスト読解。
だんだん、頭の働かせ方が出来るようになってきた生徒が増えた。国体で留守にしていた間の課題だったので、サマリーのところに日本語で要約を書いていた生徒が多く、T or F をもとにして、Fを正してから、それぞれの文をうまくつなぎ合わせてサマリーを作るというこちらの思惑を聞いてびっくりしていた模様。いや、日本語で要約を書くより簡単ですから。

高1の残り一コマは今月の歌第二弾。
こちらも発売は1983年。ヒット曲ばかり扱うのは嫌なので "Time after time" は避け、ジュールズ・シアーがシンディー・ローパーに書いた曲にした。またまた切ない想い出が胸をかすめた。
潜在意識で引き寄せたかはたまた単なる偶然か、同時代の対照的な二つの歌となった。

7限終了後の放課後で本業。
エルゴで1分オン・1分オフ。横に付きっきりで干渉&檄。
ようやく追い込めるようになってきました。これからです。
台風が来るとのことで、早めに切り上げ、エルゴで長めにダウンをし、ストレッチを入念にして解散。

夕飯は、自家製パンチェッタのカルボナーラ。満足。
今日は早めに寝ることにします。

本日のBGM: Time after time (金子マリ & Char)