Welcome aboard!

このブログを広島大学の柳瀬先生がご自分のサイトで紹介してくれたせいだろうか、急激にアクセスが増した。
初めてこられた方は、一通り10日分のタイトルを左のアンテナで眺めて,面白そうなところをざーっと読んで見るというのが良いかと思います。あとは、過去ログから気になるものを読まれるなり、検索窓にキーワードを打ち込むなり、ご自由に探索下さい。コメントは匿名でもハンドルネームでも結構ですからよろしくお願いします。「ことば」について、「英語」について、「教育」について、気軽に書き込んで下さい。
語学教育研究所の春期講習会のレジュメを郵送。あとは実際の定期考査とハンドアウトに加え、実際の生徒のプロダクトを縮小して資料として印刷するだけ。「80分でライティングの地平を見渡します」、といった手前、見せねばなるまい。駆け足になるか、一っ飛びになるか。流れとしては、incidental writingから 科目としての「ライティング」へと発達段階を辿っていくと絶対に時間切れになるので、思い切って「最終到達点」をお見せして、どうやってそこまで行くのかを考えたいと思います。特に、高3の期末考査の問題と、その解答例で驚いて下さい。理想的なシラバスを求める人はGTEC Writing Training(ベネッセコーポレーション)をどうぞ!!
ELEC同友会のワークショップの方は、私の教材研究用ノートの実物を見せたかったのだが、高校の部は普通教室が会場で大スクリーンがないということなので困った。会員の構成比で圧倒的に中学校教員が多いのでしかたないですね。私はライティングが好きでライティングをメインに指導しているのだが、今回のWSは特に「リーディング」系を専門にしている人に見て欲しいと思っている。ELEC同友会の方は「教科書著者による」WSと銘打ったものなのだが、私の場合検定教科書の著者は今年度本が改訂されると終わりです。現時点で既にフリーですから、どこか教科書出版社の方(某T社以外ね)、ご連絡お待ちしています。私でよければいいもの作りますよ!
いつもお世話になっているO先生から、文法に関する質問メールが来て、簡単だと思ったら結構悩まされた。その際のやりとりで語研の春期講習会の話題に。そこから一部紹介。

  • 語研では時間的な制約があり、意を尽くせないでしょうし、それこそ博識を十分開陳できないでしょうから、是非ともブログのことを聴衆にお伝えすることがmust かと思います。一回の語研のお話の内容に匹敵するものが毎日のブログで吸収できますよ、とか。でも、実物を見るためにはこういうところに出てこないと駄目ですよ、とか(笑!)

ということですので、みなさん乞うご期待!