ああ、うたごころ

『英語青年』(研究社)の4月号に拙稿が掲載される運びとなりました。

特集 大学入試英語問題を批評する

  • 大学入試問題は批評されるべき国民的テクストの一つではないか。最近の入試問題を例にとりながら、その大学入試問題としての妥当性、思想性を問い直す。
  • 執筆者=静哲人・小林功・松井孝志・柳瀬陽介・江利川春雄・金谷憲

うーむ、こうしてみるとすごい執筆陣の中に選んでもらったのだな…。発売日は3月9日とのこと。みなさん、買ってくださいね。
FTCの『英詩のある授業』の資料づくりで、Oliver!の冒頭で歌われる "Food, Glorious Food"のスクリプトをおこしてみた。面白いので、月曜日に授業で聞き取りをさせてみよう。
さて、英語・教育といったテーマ以外の話題が先ず出てこないこのブログでは珍しい、私の大好きなラーメン屋さんの話を。「えにし」という若い主人が切り盛りしているお店が戸越銀座にある。以前は恵比寿にあり、頻繁にお邪魔していたが、最近は家からも職場からも遠く、恋しい味である。そのお店のサイトで紹介されているお品書きで、ラーメンの素材などを写真入りで解説している。そこで、微笑ましかったのが、海苔のトッピングの説明のキャプション。

  • 「のり:焼きのりを星型に切りました。(星屑は肉味噌ご飯へ) 」

詩心・詞心はいろんな所に転がっているのだ。

「えにし」サイトはこちらからどうぞ!
http://homepage3.nifty.com/ramen-enishi/oshinagakiver2.htm