採点してみると、自分の指導の至らなさがよく見えてくる。
それはいつものこと、で、どうするか、そこで悩む。人の慣わし。性か業か。
いつでも振り出しに戻る覚悟、戻ってなるものかという意地。
出口が見えない時は、無理に探さない。
そういったもどかしさも所詮は独り相撲。でも、相撲は苦手なので、いつものように遠藤師範を訪ねてクリック、クリック。師範を真似るのではなく、自分をおさらいする。
正面打ちからの崩し。
- 緩められますか？これが私たちの心の問題で一番難しいところ。
これは響いたなぁ。「緩める」って、本業では散々言いつくされたことだけれど、本当に一番難しい。英語だと、Ease up. あるいは Ease off.かな。どちらでも「いいぞ！」って聞こえるね。
横面打ちからの崩し。
- 掴むと相手の気持ちは引いてしまう。
加藤京子先生の指導を見るような思いがした。
有り難うございました。
本日のBGM: 我に返る (小声バージョン) / TOMOVSKY
