7,8月の予定

7月15日(土)
ライティング指導法ワークショップ(於:福岡県)(申し訳ありませんが参加者は既に決定しています)

  • 大学入試でのライティング問題を踏まえた、国公立大学への進学者を中心とした高等学校での指導方法の共有と改善をはかります。
  • 事後報告になりますが、詳細がまとまり次第具体的な内容等レポートします。

8月8日(火)
ELEC英語教育協議会 夏期英語教育研修会(文科省後援)(参加人数に制限があります)

午前の部 (9:30 〜12:20) :高校ライティング授業のマネジメント(講師:松井孝志・成蹊高等学校)

  • 各時間での指導手順を踏まえたタスクデザインの視点と、個々の授業を超えた、学期ごと、年間でのシラバスデザイナーとしてのマクロな視点との両方を考えます。
  • 実際に生徒に書かせるまでのガイダンス、書いている間のアシスタンスとレスポンス、書かせた後のフィードバックと評価など具体的に「こういう時困るんだよなぁ」というものを取り出し参加者と考えます。
  • 過去の研修会の様子から、参加者の方に生徒になったつもりで課題に沿ったwritingをしてもらうのは著しく不評なので、今回は高校2年生、3年生の実際の作文をもとに、参加者同士で議論・実践をしてもらう予定です。
  • 参加者同士でのネットワークを深め、単発的に知見を試すだけでなく、その後も継続的にお互いの実践をシェアできるように希望者によるメーリングリストなども考えています。

8月13日(日)
ELEC同友会英語教育学会サマーワークショップ(参加人数に制限があります)

9:20 〜 10:20
書くことの段階的指導 講師:松井孝志(成蹊高等学校)

  • 中学・高校において、段階的な手順を追って、ライティング力をつける実践例を紹介します。
  • 今回は入門期の文字指導・書写指導、コピーイング、ディクテーションから始めます。
  • 中学上級および高校段階では、「自己表現」以外に何ができるのかを参加者に考えてもらいます。

8月18日(金)
英語授業研究学会第18回全国大会

中・高 課題別分科会(14:10〜15:40)

  • <第2会場>「高校でのリスニング指導を問い直す― センター試験リスニング・テスト導入を受けて」

提案者

  • 東谷 保裕(大阪府立長野高等学校)
  • 松井 孝志(東京都・成蹊高等学校)
  • 山岡 憲史(立命館大学)

司 会: 松永 淳子(大阪府立高津高等学校)

  • 今回は20分程度の持ち時間ですので、ベネッセの通信講座『東大対策リスニング』を書いた時のグランドデザインをもとに、現在多くの教室で行われている、「概要を聞き取る」指導の問題点を指摘する予定です。

※発表や講座の内容自体は、左のプロフィール欄からメールにて直接問い合わせていただいても結構です。
※講座の参加人数に制限のあるものもありますので、申し込みはお早めに。