Are they still singing "Galway Bay"?

高2の今月の歌第2弾はクリスマスソング。The Poguesの "Fairytale in New York"。1987年作品だからもう18年たっているわけだ。「ケルトとパンクの融合」の名に恥じない名曲だな、と実感することしきり。デュエットのカースティー・マコールの歌声がもう聴けないのかと思うとしみじみとしきり直し。来週は、男性パート、女声パートに別れて合唱の予定。このテンポについて行けるか。
先日、『ミスター・アーサー』が深夜に放送されていたと生徒から報告。ビデオにはとっていないけれど、ハードディスクにははいっているかも?っていってたかな。現代っ子だ。クリストファー・クロスの来日に合わせての再放送なのか、はたまたシンクロニシティーか?
高3ライティングは、Should higher education be open to everybody? の課題ドラフト書き。O先生の本にならって、頭出しチャンクと対比・対照、譲歩の用例集をつくって配布。Higher educationに特化した用例でつくってある所がミソ。「重要なポイントを無造作に読み、色マーカーで塗り、赤いフィルターで暗記する」、という学習方法に抵抗すべく、ピンク色の用紙に印刷してみた。これなら、赤マーカーでなぞると文字がよく見えなくなるのではないかな?こういう真に覚える価値のある例文こそ音読筆写せよ、といいたい。
20分きっちり時間制限で、topic ladderからドラフトへ。当然のことながら、idea generationの段階から英語で記入している者の作業は早い。ただ、論理展開やワーディングが適切かはまったく別物。Topic ladderの下書きが日本語でも、ドラフトがしっかり書けている者もいる。40人クラスなので、2グループ合同にして8人から10人くらいの共同作業でidea generationとsharingを初期に取り入れないとこの段階の英文のクオリティーが上がらないような感触がある。帰国子女と極一部の生徒を除けば、以前勤めていた公立の高校での達成度よりも低いかも知れない。2回目以降の課題では手順を少しいじる必要あり。期末テストでは2題で80点分出すので覚悟するように言っておいた。
13日(日曜日)はいよいよ研究大会。ライティング分科会は午後の最初のプログラムです。会場は拓殖大学( http://www.takushoku-u.ac.jp/Map/acc_b.html )です。ふるってご参加下さい。