「足首までなら僕でもバッチリさ」

おかげさまで、『パラグラフ・ライティング指導入門』 (大修館書店) 第3刷が決定しました。多謝。
第2刷でかなりの訂正修正を行っていますが、今回も若干の加筆があると思われます。すでに初版第1刷、第2刷をお求めのみなさんには申し訳ありませんが、大井先生を筆頭に編著者・編集部とも、「借りもの、受け売りではなく、日本の教室で使える、より良いライティングの指導書を広く世に」という思いでやっております。改訂版が出るには、もう少し売れないとダメみたいですので、刷りが増す毎に、手を加える検討をしながら、育てていっています。
「で、実際に、どのあたりの記述が違っているのか?」をお知りになりたい方は、8月に私が講師をするELECの研修会の際に私に直接お尋ね下さっても結構です。私の講座では、ベネッセさんのご好意により、幻の(?) GWTのテキスト冊子を受講者一人一人に配布し、それに基づいた講義・解説も行う予定です。ELECの夏期研修会はこちらのサイトからどうぞ→ http://www.elec.or.jp/teacher/teacher01.html

週末は国体中国ブロックの再レースで私がいないため、自チームの練習が見られないので、平日にも乗艇を、ということで雨が少し穏やかになった木曜日の朝、近くの湖に。ところが水位が上がりすぎ、船台までの通路が水没し艇を担いでは渡れない状態。どこまで行けるか私だけ進んでみたのだけれど、腿まで来たところでやむなく撤退。学校に引き返す。エルゴ部ですねこれでは。うむむ、でも、だったらもっと回らないとな…。
「できることの精度をとことん上げて」という精神で、また往復1000kmを頑張ってもらう車のメンテ。タイヤを思い切ってエナセーブに買い替え、保険も更新して万全。あとは良い運転手だけ。
本日は1学期の終業式。
体育館では、インターハイの壮行式もしてもらいました。交通機関の麻痺で肝心な時に登校できない者もいましたが…。
インターハイの出張旅費と事前振り込みの差額の精算。大きな額に責任の重さもひとしお。
HR終了後に1年生に夏休み中の練習予定表を配布。本格的な練習が始まります。私もインターハイまでは、平日の午前中は進学クラスの夏期課外講習、午後は本業の乗艇練習、週末は集中的に乗艇という流れが続きますので、頑張りましょう。
体育館にエルゴの様子をちょっとだけ見に行き、1学期最後の職員会議へ。こうして慌ただしい1学期を終え、暑い、熱い夏に突入です。鳥取では今日の午後の気温が、34℃になったとか。
明日は、朝7時に出発。途中お昼ご飯を入れて、約7時間のドライブです。今回の往路は空港に選手を迎えに行くまでは一人旅なので、BGMも周到に準備。本選の出場権がかかり、レースモードになる現地では余裕がなくなるでしょうけれど、その緊張感も楽しんでこようと思います。

本日のBGM: Wild Wild Summer (Flipper’s Guitar)