「breakするのはday?dawn?それとも…」

高2の中間テストは平均正答率が65%。標準偏差は小さく分布は中央に固まっている。正答率が90%を超える生徒もいるので、偏差値換算すると相当な値になる。期末と合算する時に苦労しそう…。返却を水曜日に設定し、グループ課題の割り当て。意外に希望がかぶらず決着した。Assigned topicをもとに、個人でmapping / webbing / clustering を作成して、グループ内で持ち寄りスピーチのidea generationに移る予定。6月の歌、Lukaは米国からの帰国生で数名が内容を知っていた。コメント欄に、an abused childとか children who were abusedとかの語句が記されており、社会性の高いメッセージが読み取れているようだった。「気づき」フェイズならぬ、『気付かせ』フェイズでどんな反応を見せるか楽しみ。
高3ライティングは、「表現ノート」の提出に際してpeer response大会。

  • まず、自分が一番自信のあるネタに☆印をつけ、ローテーション。
  • 約5分間、その自信作を読み、2−3分でコメントまたは質問。
  • ローテーションして3ラウンド。2席ずれたり、3席ずれたりすることで、普段前後左右にいない生徒のノートを読むことになる。
  • いったん自分の席に戻り、コメント・質問の確認。
  • 10分間、自由に立ち歩いて、他の生徒がどのような話題・トピックをカバーしているか、できるだけたくさん目を通す。
  • 漠然とで良いので、「この人はこういうことに興味関心があるんだ」「こういう話題は○○さん、この話題ならXX君」「△○さんが、このトピックとは意外」というような意識を持っておくように指示。あとあと、自分が英語の表現に困った時に、相互扶助が出来るかもしれないことを示唆。
  • グロサリーの作り方で参考にしたい人がいないか、10分間リサーチ。
  • 自分の席に戻って、自分のノートを改めて目を通す。水曜日に提出なので、最後の仕上げ・微調整をしておくように指示。

授業はこんなところですね。
中間テストの採点は1クラス終了、残すところ30人分のPablo Picassoの伝記(約100-150語)だけとはいえ、まさに私がBlue Periodという感じ。
解答の分析はまた改めて。徹夜明けで1限からはつらいなぁ…。