It takes strength.

緊急事態!TOEFL講座のテキストが在庫不足のため変更に!!シラバスから組みなおさねばならなくなりました。デモ授業をやってきたばっかりだったのに…。Writingはどのテキストを使ってもやることは決まってるからいいんだけど、Readingはテーマ別語彙の整理という大仕事があるので、テキストが決まらないと結構大変です。模擬テストもどうするか検討せねば。連休中にやること増やさないでくれっ!!今回一緒に組む講師の方はトフル・アカデミーの方らしいので情報交換などしっかりやっておきたい。
高2は4月2曲目の導入。1981年のDan Fogelberg(ダン・フォーゲルバーグ)の曲を選びました。前回のChild of mineと対照的な内容。今回は感想に英語も増えました。来週はCommunicativeな活動を入れて本格的に連休へ。Lesson 2のトピックが「ストレス」。 英国の公立学校での教師のストレス状況を綴った英文でも紹介しようかな?
高3は月曜までなし。来週はUnit 2でWriting about yourself という課題。このトピックでもnarrativeに攻めるか、descriptiveに切り口をつくるかによって難易度は変わってくるので教科書どおりに細かいプロセスを踏むか思案中。コンピュータ室を借りて早めに使用法を確認しておきたいものだ。
さて、連休明け5月12日(木)に、FTCという若手を中心とした教師の研究会・勉強会で講師をすることになった。今回はGrammar Dictation (Dictogloss) 関連での発表。
前回の『英語教師の文法語法研究』の続編もやっておきたいんだけれども、今回は主催者のたっての希望でこのネタです。参加者は、ひたすら英語を聴き、ひたすら書き取ることになります。今回は、対象が中高両方の先生方なので以前『英語教育』(大修館書店)で紹介したものよりは、中学校でも取り入れられそうな、friendly versionでのprocedureを考えています。両面印刷と折りたたみのやり方は変わらず。時間があれば、いつも自分のところで生徒にやらせている『もう、泣きそうっ!』versionもやらせてみたい気がするが、いつものことながら、欲張りすぎはよくないので、ほどほどに。でも、教師の英語力だと、結構すぐに書き取れてしまうので、まずはVOA/CNNのニューススクリプトとか、大学入試の読解問題のレベルでガツンっとやってもらうのも面白いかも知れない。興味のある方は是非ご参加下さい。会費は2000円だったと思います。