週末本業イベント終了！朝は4:30スタート、夜は８時近くまで。選手もコーチも疲労困憊。土曜日は、強風のため一部順延。日曜日は日曜日で、最大瞬間風速15.1メートルのなか強行。７往復する我々の身にもなって欲しいものだ。全身筋肉痛になりそう。
終了後、チームの選手たちから来期の去就が決まったことに対するお祝いの品、ということで、リフレクソロジーのチケットをいただいた。先日、選手の一人からメールで「コーチは食べ物では何が好きですか？」などという質問があったので、彼女たちなりに何か作って食べさせようと思案してたのだろう。私が「しゃぶしゃぶ、穴子寿司、ハリハリ鍋（水菜たっぷり）、ねぎま鍋（トロで）」などという答えをしたものだから、無理と判断しこのようなお祝いとなったものらしい。リフレクソロジーの方はと言えば、勤務先のある拠点駅にも２店舗あることまで調べてくれたようだ。深謝。
土曜日のスケジュールの合間を縫って先日の原稿の修正をほぼ終え、連休明け再提出の予定。明日は、大会要項も書き上げなければならないので結構しんどい。
今年度下半期の予定を書いておきます。詳細はまた追って告知します。
11月5日（日）
ELEC同友会英語教育学会 第12回英語教育研究大会
於：拓殖大学 （詳しくはこちらを→ http://www.geocities.jp/elec_friendship/taikai_2006.htm）
午後14:00 〜 15:10 （会場が６階ですが何卒ご容赦を）
第３室（601号室）ライティング部会「大学入試ライティング問題をどう料理するか？教師の腕の見せ所」
- 大学入試英語問題が高校の英語授業を歪めていると思いこんでいませんか？今回は「ライティング」に特化して、近年の大学入試問題を分類・分析した上で、その出題を参加者の皆さんと一緒に「料理」してみたいと思います。素材の持ち味を生かしてそのまま食べられるもの、とてもそのままでは食べられないものなどなど、皆さんの英語ライティング「調理人」としてのセンスを鍛えるワークショップです。当部会が紋切り型の安易な結論を提示する用意はありません。塾や予備校講師の方にもおすすめの７０分です。
- コーディネーター：松井孝志（成蹊高等学校）、長沼君主（清泉女子大学）、工藤洋路（日本女子大学附属高等学校）
- 高校３年生の２学期以降って、授業の半分で過去問演習、残りで解説をやって、英語の授業をしたつもりになっていないでしょうか？「でも、入試がある以上はしかたない…」と思った時点で、大学入試に隷属してはいませんか？入試問題をきちんと料理すれば、英語の力をつけることは可能なのでは？そんな思いからこの企画がスタートしています。
11月26日（日）11:20〜12:50
全英連東京大会
- 会場：国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟
- 分科会第２部 高等学校 Writing指導の実践 ２６
- 発表者：工藤洋路（日本女子大学附属高等学校）、指導助言者：根岸雅史（東京外国語大学）
- 語研、ELEC同友会で活躍し、若手ナンバーワンと私も注目する、工藤先生の研究発表です。
- 私は記録者を務める予定（受付になっているかもしれません）。
- 事前申し込みの手続き・参加費など、詳しくはこちら→ http://www.zen-ei-ren.com/56tokyo.htm
12月23日（土・祝）
英語授業研究学会（英授研）・関東支部131会例会
- 会場：筑波大学附属駒場中･高等学校（JR渋谷駅 南口バスターミナルより、東急バス・若林折り返し所行き｢駒場｣下車スグ)
- 内容:総合司会： 高橋 正広（神奈川県立大和西高等学校）
- （２）ビデオによる授業研究と協議（４：２５〜５：４０）
- 「英語・：多様な定着活動への試み」
- 授業者： 工藤 洋路（日本女子大学附属高等学校）
- 司 会： 松井 孝志（成蹊高等学校）
- 第二部の、授業研究と協議で、司会を担当します。授業者は11月の全英連でライティングの発表を務めた工藤先生。若い先生はとかく、アイデア先行で何でも授業の中に詰め込みがちですが、「何でも出来るけど、何でもやるわけではない」というところを見て欲しいと思います。研究協議も新たな切り口で迫る予定です。乞うご期待。
- ● 参加費：会員は無料、一般参加は７００円（学部学生は５００円）
- ◆ 英授研ホームページURL： http://eijuken.at.infoseek.co.jp/
2007年
１月２０日（土）午後（詳細は追って告知します）
英語授業研究学会（英授研）
- 英授研恒例「新春福袋」
- 「何はなくともライティング、何をやってもライティング」松井 孝志（成蹊高等学校）
- 16:20 - 17:05
- 英授研恒例の「福袋」。錚々たる顔ぶれの中に、今回は紛れております。主として高校段階のライティング指導に関わる、指導技術とそれを支える教師の英語力に関してなど45分間という短い時間ですがお話します。私の場合は、何をやってもライティングにしかならないので、CUBINGなどのidea generationを中心とした、書かせるまでにすること、できることをお話ししようかと考えておりますが、是非こんなネタを、という希望・要望がありましたら、左のアンテナ（プロフィール欄）よりメールをお寄せ下さい。
詳細はまた追って書き加えますが、内容に関するお問い合わせ等は、左のプロフィール欄からメールをどうぞ。
