「たぶん、たぶん23歳」

日曜日は誕生日でした。
肝心なこのブログが、心ない人の身勝手な行為のために、今は「コメント凍結」となっているので、twitterやFBの方でお祝いメッセージを数々いただきました。有り難うございます。
ともあれ誕生日を堪能してきました。
広島まで岡村靖幸のライブへ。コアなファンである同僚がチケット予約できたおかげです。私の分も確保していただいて感謝の言葉もありません。東京勤務時代、まだ相当に若かった頃、クリスマスシーズンに同僚の野郎だけで、サザンのライブで武道館っていうのはあったけど、同僚と泊まりがけでライブに行くなんていうのは、この歳にして初めて。有り難いことです。
本来週末に予定されていた本業の合宿が延期になったので、心おきなく楽しんできました。
セットリストはそのうちどこかで出るのでしょうが、主立った曲を「これでもか!」というくらいの疾走感で。バラードは2曲くらいだったでしょうか。MCなしで、2時間以上、歌いっぱなし、踊りっぱなしの岡村靖幸。2歳年下とは思えないほどキレがありました。でも途中、『あしたのジョー』みたいな格好で一休みする姿が印象的。
満席の会場の一員として、一生分くらい「ベイベ」と叫んできました。
個人的に、『カルアミルク』という曲にまつわる女性とのエピソードなどはないのですが、この曲を聴いていて、本当に心の奥が「じんわり」。これだけいろいろあった人ですから、アーチストとファンとがお互いに「やり直す」一つの象徴になっているのかな、とも感じました。『ターザンボーイ』もやって欲しかったのだけれど、『ラブ タンバリン』も『聖書』も聴けたので、もう満足です。
ライブの反省会と私の誕生祝いを兼ねて、新天地へ。
牡蠣フライと馬刺しを堪能。私はリーズナブルな価格設定がなされた厳選の日本酒も。お好み焼き、という囁きもあったのですが、シメはラーメンで。もう満腹です。

朝は、6時台の新幹線で山口へ。
午前中の授業もしっかりと。
鋭気を養い、原稿書きにも弾みがつくといいなぁ…。

さて、
ここで正業の「英語教育」関連の告知です。私が部長を務める「ELEC同友会英語教育学会 ライティング研究部会」の公開研究会です。研究報告に加えて、「シンポジウム」では、あの『「意味順」英作文』でもお馴染みの田地野彰先生、『成長する英語教師をめざして』の編著者でもある奥住桂先生をお招きして、ライティング指導の地平を見渡してみたいと思います。

◆ELEC同友会英語教育学会 ライティング研究部会 公開研究会
日時 2012年3月11日(日)13:00〜17:15
場所 東京外国語大学 本郷サテライト 3Fセミナールーム
内容 
研究報告 I

  • 「ライティング研究部会の研究成果から振り返るライティング指導の現状と課題」松井孝志(山口県鴻城高)

研究報告 II

  • 「Discourse Completion Task・J1-J2 Task・Error Correction Taskのライティング活動3本柱の紹介と展望」長沼君主(東京外国語大)・木幡隆宏(工学院大)

シンポジウム

  • 「今後求められるライティング指導」 田地野彰(京都大)、 奥住桂(埼玉県宮代町立須賀中)、松井孝志、工藤洋路(東京外国語大)

参加費 ELEC同友会会員無料、一般1,000円、学生500円
問合せ 工藤洋路 email: ykudoアットtufs.ac.jp (「アット」を「@」に置き換えて下さい)
詳細情報 http://www.geocities.jp/elec_friendship/

会場がそれほど大きくありませんので、もし満員となってしまった場合は入場をお断りすることがあるかも知れません。何卒ご理解ご了承下さいますようお願い致します。

昨晩一番聴きたかった楽曲: チャームポイント (岡村靖幸)
本日のBGM: BU-SHAKA LOOP Full Ver. (岡村靖幸)