This is what I’ve long wanted.

採点天国を経て、答案返却終了。通常の授業へ。
高1のOCでは、ダイアローグの英語表現ではなく、音源の対話の間、SEの不自然さを指摘。自分でその英文を生き直していると気づくことは多々あるわけです。
高2のライティングは、説明文の新たな課題。夏休みは「表現ノート」作成です。
高3の演習は、関係詞の復習徹底。空所補充の前に、名詞句の限定表現をまずは確実に。

  • a country (which) I have wanted to visit for a long time

という名詞句の正しい理解のために、中学校レベルの、

  • I have wanted to visit China for a long time.

を確認し、その副詞句 for a long timeを副詞 long に置き換えて、

  • I have long wanted to visit China.

も確認。「関係副詞の後は、完全な文がくる」などという曖昧な解説ではなく、副詞句と副詞の関係がきちんと整理できていれば、関係副詞と関係代名詞の整理はそれほど難しくはありません。
「先行詞を含んだ関係代名詞のwhat」というような説明だけではなく、

  • What do you want?
  • I don’t know what you want.
  • Please tell me what you want.
  • Is this what you want? No?
  • ….
  • Oh, I see. That is what you want.

というような流れの中で、理解ができることを目指しています。その上で最後の ”that” が示すものが「上海までの航空券」などという疑似リアリティを与えられればいいかと。
放課後は本業。
蒸し暑い体育館のギャラリーでエルゴと体幹。ポジションと加速。
途中、エルゴのお手本を見せたのですが、土日で選手を遠い湖まで、月火で1年生を近い湖までと、私は休みなく動いていたので、身体がなかなか言うことを聞きません。週末の指示を出して終了。
職場にjunk fujiyamaのライブアルバムが届いたので、そのgrooveに乗って自習課題を作成、印刷、教務に提出。
本業の国体中国ブロックで鳥取に遠征です。千葉行きの切符がかかっているので気合いが入ります。
向こうで更新はできるかな?

本日のBGM: Call it what you will (Utopia)