den or share?

学校に届いていた教材見本を覗いてみて、そこで用いられている独自の用語とそれが表している実体との不整合にちょっとクラクラしています。
私も、「名詞は四角化で視覚化」とか、「助動詞の番付表」などといった独自の用語を用いてはいますが、その実体は従来の学校文法、教育文法や英語学の知見を反映させたもので、独創的とか革新的という理論は(ほぼ)皆無です。

今シーズン、私が授業で使ったワークシートをダウンロードできるようにしておきますので、ご自身の英語学習に使えるものはご自由にお使いください。ただ、これをもとに「授業」が行われている、ということの意味はよく考えておいて欲しいと思います。無料で、パスワードもかけませんが、商用での流用や加工は固くお断りします。また、「実践」発表とやらで流用する場合には、出典を必ず明記した上で転載願います。批判的な引用でも同じことです。引用の許諾を求める必要はありません。「実践」とやらで、どこでどのように使おうがそれは引用者の自由ですが、必ず「出典」を明記して下さい。


名詞は四角化で視覚化の一連のドリルのあと、こちらに移ります。
名詞句の限定表現の指導・学習の一環です。

2017「目的語」感覚を養う.pdf 直
目的語感覚その2.pdf 直
2017特進自動詞・他動詞.pdf 直

それと並行して、助動詞と時制の拡充に努めます。

2017番付表(横綱).pdf 直
大関の活躍2017.pdf 直
2017関脇感覚.pdf 直
小結は転んでもただでは起きない2017.pdf 直

本日はこの辺りまで。

本日のBGM: Looking for the right one (Art Garfunkel)