「まだ希望はある」

この冬一番の寒波。
路面の凍結が気になり、朝食を摂らずに家を出る。
降雪、積雪はそれほどでもなかったので、出勤時、退勤時とも割とスムーズ。
ただ朝から気温が上がらず。授業は山あり谷あり、可もあれば不可もあり。
高1進学クラスは欠席者に配慮し、『オリバー!』 (1968年作品) のDVD鑑賞に切り替えた。もともと「進度調整」とか「横並び」を一切気にしなくて良いクラスなのだけれど。
鑑賞と言っても映画は2時間半くらいあるので、冒頭の40−50分のみ。私は、様々なことが思い出され少し感傷。今の高校生世代は、この時代のミュージカル映画にはまず接したことがないだろうから新鮮に映るのだろう。

放課後の卒業判定会議と職員会議を終え帰宅。

大津先生以下「学習英文法」の「悪だくみ」に荷担する者の一人として書いた原稿も、ひとまず私の手を離れた。編集者の言葉にちょっとジーンときた。今までも、そして今でも、こうして育てられ、鍛えられているのだなぁ。
大津先生のブログで知った、梶田優先生の2003年の講演録をDLして読む。
「巨人」という思いを強くしました。

一段落を良いことに、晩酌。一杯だけ、と言わずに豊かに。
すったもんだのうちにようやく手元に届いた『アコースティック・ギター・マガジン』を読む。表紙のクラプトンを見て、一瞬、粟野さんかと思った。
今号は平泉光司さんの「シンガーソングライター必見のコード進行構築術」(CDにも収録) がお目当て。

気持ちよく就寝。
いつものように、明け方に教材研究します。

本日の晩酌: 豊盃・「ん」・おりがらみ・生 (青森県)
本日のBGM: 抱きしめたい・another mix (benzo)