tear and wear

体育祭終了。
妻が美味しいラーメンが食べたいというので、自宅近くの「ハマトラ」でネギソバを。私は塩ラーメン。当然のように焼き餃子も頼み、刺身の盛り合わせや牛すじポン酢などなど、満足して帰ってきました。
明けて、本日は家庭学習日。
勤務を離れて自分のために使える貴重な時間だったのだが、午後からは千葉国体に向けての県の結団式で出張。全種目の県代表・監督が集結。県知事も出席、当然、ちょるるも。
ちょるるは横方向や後ろへの移動が極めて苦手な模様。
選手代表の決意表明に続いて、各競技団体の代表による目標の明示と決意表明。私も登壇し決意を語ってきました。その後、地元の小学生が作ってくれた応援の「幟」を受け取るセレモニー。参加全34種目中、私と山岳種目の監督の2名が代表して壇上で受け取りました。私のところに来てくれた小学生は3名のお嬢さん。ありがとう。その後、壇上で、知事、ちょるるを中央に配して「ガンバロー」三唱。
アンチドーピングの講習などを経て終了。
いろいろなことを考えさせられた結団式でした。
教員もコーチもベテランとなり、実績を残すようになると、一国一城の主というかお山の大将になるというか、いつの間にか「イエスマン」の取り巻きができるというか、常に、自分は指導・助言する側、指摘・ダメ出しする側になりがちです。模範を示すというか、自分の示すものがことごとく模範である、などと勘違いをしてしまったり。「王国」は「王国」でいいのですが、それを守るにしても、諫言してくれる優秀なスタッフに恵まれるかどうかがその指導者の更なる伸び、進化の決め手となるように思います。その意味で、各競技のトップの指導者が一堂に会するこのような機会は有益ですね。心から「襟を正す」ことができますし、冷や汗もほとばしります。それと同時に闘志が、メラメラと燃えはしませんが、静かに静かに湧いてくるのが分かります。でも、こういうイベントは1年に1回で充分です。家に帰ってきてから、どっと疲れが出ました。

久しぶりに、「常時英心」に “figure out” 関連のコメントを入れてみた。ハト感派にもAAO派にも考える契機となってくれれば幸い。もっとも、私の中でも決着が付いている項目というわけでもない。コメントを書くことで自分の頭の整理をしているということでもある。

ここで告知。

第3回 山口県英語教育フォーラムの二次案内が完成しました。
本格的に告知と申し込みの受付が始まります。
専用のページはこちらに。
http://cho-shu-elt-forum2010.g.hatena.ne.jp/tmrowing/20100903
こちらの二次案内はご自由に配布して頂いて構いません。
2010山口県英語教育フォーラム2次案内文書DL.pdf 直

同僚の方、お知り合いの方もお誘いの上、申し込みよろしくお願い致します。入場料・参加費は無料です。

夕飯は、リクエストで麦とろご飯。妻によれば、この時期はまだ旬ではないそうなので、北海道産の長芋を選んできてもらってとろろに。やっぱり芋だけじゃなく出汁が決め手だな。晩酌は a few glasses of Asian Beauty。

本日の晩酌: 東洋美人・純米吟醸・特別栽培赤磐雄町槽垂れ (山口県)
本日のBGM: tolerance (10,000 Maniacs)