before it is too late

さすがに、このところの無理がたたったようで、右腰の違和感が大きくなったので、昨日は、いつもお世話になっているマッサージに。来週から店内改装ということで、しばらくお休みとのこと。本当に、良いタイミングで施術してもらえました。多謝。
夜遅くに「第3回山口県英語教育フォーラム」の一次案内を作成し、明け方再確認し、運営委員のみなさんにメール。現時点での「テーマ」は仮の題です。今年から運営委員の方に企画の段階から関わってもらっているのだが、小学校外国語活動にも関わっている方が、早速配布してくれるとのこと。地元の大学で教職志望の学生に話しをする機会があるという方も、その場で配布可能との申し出を受ける。本当にありがたいことです。

今日は、グランドスラムか、というくらいの気象警報。昨年の夏をちょっと思いだし不安になった。
進学クラスの高2は、偉人伝のフィードバックから、書き直しとシェアリングの指示。テストまで時間は限られていますので、そのつもりで。自分が書けることは、隣の人にもできるように、隣の人が書けることは、自分でもできるように。
高2の普通科の方は、部活の大会や遠征でクラスの1/3程度が不在。試験範囲の復習で終始。「ワニの口」の真価を感じるところまでは進めませんでしたが、日英語の名詞の特徴を対比して、動詞を名詞化する際の注意点は押さえられたかと。
今日で、3週間の教育実習も終了。昨日研究授業を終えて、一段落したのでしょう。今日は、実習生が私の高3の授業を見に来てくれました。予定では、before / after の仕切り直しから、 until / by the time へとサクサク進むはずだったのですが、辞書の用例を写し間違えているものにダメ出ししていたら、before / after までしか終われませんでした。写し間違いは、視写ではよくあることで、書き写した時には余り気が付かないものですが、それを音読したり、さらに転記したりするときに、「あれ?」と思わないのは問題です。今日扱った素材に関連して、「肝」を実感が持てるまでドリルするべく、私が見繕った用例を印刷したハンドアウトを配布し、音読、Look up and say、そして例文をランダムに対面リピートまで。
ここでもまた、対面リピートで聞こえてくる発音の不確かなものにダメ出ししていたら、時間切れ。ホワイトボードの裏面に記された、until とby the time の用例に目を通し、「精度を高めておくように」と指示して終了。

放課後は、授業担当者会議。
昨日は職員会議で議長だったが、今日は状況報告をするだけなので幾分気は楽。他教科の状況を把握できるのが良いですね。共通の課題、根っこがはっきりと見えてきたように思います。

会議終了後、体育館で体幹とエルゴの様子見。1年生も、one-shot を適宜はさみ、

  • リラックス
  • 連動・協調
  • 加速

を求める。この3つのポイントを一通り確認して、週末の指示を与えてから、湖へと移動。
明日から別の湖で始まる国体予選と強化合宿の準備。
いったん小やみになった雨も、帰路ではまたぶり返す。
予定よりかなり遅れて、教育実習生を労う会に合流。実習生のお二人、そして指導教官のお二人、お疲れ様でした。なかなかに楽しい会食でした。
帰宅したら、ドイツが負けていた。

本日のBGM: 雨 (as right as rain mix) / 森高千里