Slowly, steadily, and attentively

スーパー5連休前の授業終了。
閉店前の駆け込み大安売りのような授業となった。反省。
高2は『朝日ウィークリー』のカバーストーリー。「The Beatlesのオリジナル14アルバムのリマスター世界同日発売」をもとにsmall talk から完全に脱線。この週刊英字紙、今年は要望かなってようやく学校で定期購読が実現したのだが、読みごたえのある記事がない号はつらい。英文のレベル毎にジャンルというか、記事も変わるのだが、どれか1ネタくらいは、同じ記事を4レベルの英語で書いてくれないものだろうか。洋楽 (の歌詞) の連載も久保野先生が担当でなくなり、かなりがっかり。4週に一回回ってくる田邉先生の連載が待ち遠しい。
高1はSevernの課を一通り終え、同じスピーチのretold版で、もう少しオリジナルに近い英文を読ませる。内容は分かっているのだから、意味ではなく「ことば」を読みなさい、というのが肝。
まだインターネットが普及する前、一生懸命 “Agenda 21” の情報を集めて、Sustainable Developmentという大テーマで単元別授業を設計していたころのことを思い出した。生徒をそそのかして “SEIKO Youth Challenge” に日本から応募しようとか。あのころはUSA Todayを教材研究に使っていたのだなぁ…。

本業の部員に私が不在の間のエルゴのメニューを指示し、部長をしてくれている先生に引き継ぎをお願い。
不在の間の高3の課題作成。問題演習の用紙をB4縦の両面印刷。縦半分で折って端を紙ホチキスで留め、開くと内側というか裏面に解答解説があるという作りに。人数分折っては紙ホチキスをプッシュ。教務に預ける。教務の先生が、この紙ホチキスに興味を持った模様。現物を見せ、理屈を解説。さて、職場に拡がるか?

今日は、終日3年のマーク模試の監督。地歴公民二科目、理科二科目を1日でやっているので長い。

合間合間に、YouTubeで遠藤征四郎師範の映像を見る。リラックスすること、緩めるところは緩めること、自分の体重を使う、つまりバランスを崩しておいて重力を利用すること、を学ぶのに格好のお手本。

いよいよ明日日曜日から新潟国体に向けた一連の動き。某地で事前キャンプの後、現地入りの予定。チームの一人一人が自然体でレースに臨めるようサポートをしたいと思います。

今月は更新をしている余裕はないので悪しからず。

本日のBGM: 14 Days (Nick Lowe)