読むことから始まる

「1クリックから始まる」というのはAmazonだったかと思うが、自分のブログも読み返してみると色んな発見がある。
もともとは荒らされない掲示板代わりに作ろうと思ったが、うまくいかず、その後自分のteacher diaryも兼ねて書き続けてきたので、授業のreflectionにも役立つのは当然といえば当然。
さて、「はてな」のシステムなのか、私が不案内なのか、アーカイブを整理しようとカテゴリーを指定するとタイトルの右横に[ ]でタイトルが続くために、ややタイトルのインパクトが薄れてしまうので、現在はカテゴリー指定をしていません。(どなたか、良い方法を知っている方お知らせ願います)
過去の記事のタイトル一覧は、

http://d.hatena.ne.jp/tmrowing/archive

で読めます。「Non-native writers?」とか「教師を育てる現場」とか、「新しいことはいいことか?」など
50タイトルごと表示されるので、つまみ食いがてら読んでみて下さい。左のアンテナの「最近の記事」というところをクリックしても同じページに飛びます。

また中央の窓に、キーワードを入れ検索すると、そのキーワードを含む記事が選ばれます。普段の日記と同じく、次の5日分、ごとに表示されます。Accuracy, fluency とか focus on formとか、速読 とか SELHi とか自分の気になる語句を入れてみて下さい。できれば、記事を読んだ後にコメントを残していってくれると有り難いです。ハンドルネームで構いませんが、できれば、ハンドルネームは固定して下さい。
トラックバックは、[コメントを書く]を押していただくと表示されるように現在設定してあります。
コメントは異論反論だけでなく、最近読んだ本の感想や気になる言葉などでもかまいません。

「言葉をつかうというのは、他者とのつながりをみずからすすんで認めるということであり、言葉を自分のものにしてゆくというのは、言葉のつくりだす他者とのつながりのなかに、自分の位置を確かめてゆくということです。
人は何でできているか。人は言葉でできている、そういう存在なのだと思うのです。言葉は、人の道具ではなく、人の素材なのだということです。」
(長田弘『読書からはじまる』より)