波紋

娘の容態は少しずつ快方へと向かっているように見える。そうであって欲しいと思う。いろんな方からメールをいただきました。お気遣い有り難うございます。

本業は会議などが立て込んで思うように行かず。そんなつもりはないのだろうが追い打ちを掛けるようにカタマランが国体会場へと移送。正直焦りはある。肯定するにせよ、維持するにせよ、打破するにせよ、満足するにせよ、まず目の前の、今自分がいるこれこそが現実。

実作を精一杯に。
商業科1年は「虫食い音読」のバリエーションと並行して、「四角化」ドリル。(これ→四角化001-010.pdf 直と同じようなものを使っています)
普通科高3再入門講座は、完了形のドリルと音読。
進学クラス1年は、国体で不在になるので、その時期に合わせたいわゆる「多読」系のプロジェクトの導入。趣旨説明と取り組み方のガイダンス。多読に用いる本は、国産のものも含まれています。物語の他に、詩も入れました。もう少し、詩を増やしたいところですが、無いものねだりですね。地道に。日本英語教育協会で以前出ていた日本昔話シリーズや世界名作シリーズなどを少しずつ買い戻しているところです。

学習英文法シンポジウムの余波もいろいろなところに響いているように思いますが、心地よい波にゆられることの出来た方もいれば、ざわつくだけだった方、不満の返し波が高まった方もいると思います。
随分前のエントリーですが、自分自身、読み返しておこうと思います。
「残念だ…」(http://d.hatena.ne.jp/tmrowing/20060401)

本日のBGM: 話題にもならなかった映画 (みうらじゅん)