Have you had enough of it?

週末の本業終了。
疲れました。
土曜日は午前中に私も進学クラス1年の課外補講。
untilと完了形の組み合わせの注意点を確認するため、ディクテーションから用例拡充。音読を経て、充分英語学習の準備の出来たところで、副詞節シリーズの定番メニュー。(前年度の例はこちら副詞節.doc 直)
ホワイトボードの一番上の真ん中に時に関連した接続詞 (今回は、by the timeとuntil) を書き、その下に、節にあたる部分を、短→長の順で列挙。生徒はボードの前に立ち、どちらが主節でどちらが従節になるかを判断し、マッチングで英文を完成させ音読、その後、自分の席に戻ってノートに転記。
ひたすらそれを繰り返したのち、by the timeチームから全権大使が他のチームの英文をチェック。同様に、untilチームが他のチームの英文をチェック。その後、正しいマッチングを私が指摘し、主・従の逆転などのミスを修正。その後は、soonの語義と、longの語義の確認から、as soon as とas long as へ。週明けの授業で用例探しの旅へと出かける予定です。
課外を終え、息つく暇もなく直ぐに高速を利用して湖へ、靴だけは替えたもののセッティングがちょっと合わないまま、アップ不足でバウで出艇、1000mを1本。シートをチェンジして、2本目。ともに大差。全く艇が走りません。最後はただダウンするのではなく、他県から遠征中のトップ2Xと低レートで併漕してもらうことで、いかに自分たちのドライブが緩いか、端々が甘いかを認識してもらいました。
明けて、日曜は、まず自チームの選手だけ早出で1Xでエントリーのタイミングと「抜け」のない初動の確認。ブレーキをつけての4本+1本から、ブレーキを外してのぶら下がり確認まで、45分程度の乗艇。
その後、4X+に乗り換えて他県の選抜チームとの並べ。自チームの選手を整調にしたことでハイレートのリズムでスタートから300mあたりで1艇身近く出たのだが、ここからコンスタントでレートを落として失速。Bクルーにもやられる始末。シートチェンジをして、自チームの選手をバウにした二本目はレート自体が全く上がらずダメ。3本目は選手を替えて望んだものの、艇速は伸びず。悩ましい結果に終わりました。他県チームは朝7時から練習をしているのに、というか、早朝から練習しているからこその結果だけに、自チームも含め県内選手のより一層の奮起が求められます。
来週は1Xでのトライアルで国体の選手選考なので、午後は1Xで確認。
途中から土砂降り雨の中、ブレーキ付きで6km、ブレーキ外して6kmの軽いメニュー。まだまだ畳みきったところの踏ん張りが甘く、「ビタッ!」という初動が出る時と出ない時とのムラがあります。UTのスピードとしては、SR22を越えないことという条件で500mのアベレージが2分15秒程度。まだまだ女子レベルです。この精度をもっと高めて、エントリーで直ぐに艇を連れてきて、1本で運びきるというストロークを体現して欲しいものです。揚艇後に雨も止み、ベタ凪に。That’s the way it is. 自チームの選手に、

  • この水面見たら、もう少し漕いで帰ろうとか思わない?

と訊いたら、

  • 流石にもういいです。

とのこと。次の乗艇は水曜日。ガッツリやってもらいます。
帰路は下道で。前線に近づいたのか、途中でまた雨足が強くなり、安全運転で山越え。
娘のキスでお出迎え。
夕飯は肉食。
サッカーの五輪予選をやっていたので途中ちょっと観戦。
早めの就寝。
明け方にワークシート作成と印刷の予定。

本日のBGM: Don’t give it up (Parachute)