厳しい〜っ?

昨日は始動が遅かったので、乗艇も充分な時間がとれず、しかも最後の最後で降雨。
500mを6発でやむなく揚艇。
一夜明けた今日も、天候不順で体調もなかなか優れず。
短縮で6時間授業。6限終了後、明日の、いわゆる「PTA総会」に向けて大掃除。その後に、7限授業という変則時程。
普通科2年はようやく答案返却。四角化シリーズの出来具合を見て、限定詞の集中ドリルを追加作成。20分ほどドリルをした後、答案を返し、自分で答案の不備に気づくよう仕向けてみました。
進学クラスは、1,2,3年と一コマずつ。課題学習、問題演習、四角化ドリルと三者三様。
放課後は職員会議。その後、本業でエルゴと体幹トレ。今日は体幹トレの姿勢を徹底。正しい姿勢で行えば当然「キツイ」のですよ。最後に、ドローインと大腰筋エクササイズを新たに導入。インナーマッスルの話しは真剣に聞いていましたね。これが習慣化すれば強くなりますよ。

仕事の合間を縫って、倫太郎さんからのメールを、O先生に転送。ケンブリッジから早速快諾の返信が。O先生有り難うございます。うまく事が運びますように。

以下、そのうち消すかもしれない愚痴を。こういうのに、いちいち付き合っていたり、反応したりすると運気が下がるようにも思いますが、これもまた私の「人徳のなさ」の招いたことでしょうから。
例によって、善意なのか悪意なのか図りかねる、「批判するばかりでなく、自分の足を使いなさい!!!」という「!」の三連符でお叱りのコメントが2年前の過去ログ (http://d.hatena.ne.jp/tmrowing/20080203) につけられていたので、自分の至らなさをいろいろと考えてみた。
先日より、この過去ログの記事を検索したかったのであろう、「大学入試」「模範解答」という検索ワードでのアクセスが特定のIPから集中していて、何かまた重箱の隅を突いて揚げ足を取りたいのだろうな、とは思っていたのだが、案の定、今日になってコメントが付いた次第。このIPからはコメントを受けないように設定しているので、ネットカフェとかホテルとか、携帯や駅のwifiとか自宅外からのアクセスによるコメントは予想していたのですが、まさか福岡に行ってからわざわざコメントするとは思ってもいませんでした。以下、文面です。さいしょの「あっほじゃないの」はコメント主さんの名前のようです。

あっほじゃないの
『大学側の模範解答・解答例はかなりの数が開示されるよね。期間限定の場合もあるけど、地道に集めてゆけばいいのでは?批判するばかりでなく、自分の足を使いなさい!!!』

このコメント自体は承認せず、当該の過去ログに返信だけしてあります。その過去ログのリンクをお読み頂ければ、私も足を運んでいることと、その経緯がわかりますので、誤解も少しは薄れようかと思うのですが、コメント欄では、ハイパーリンクが利かず、リンク先にダイレクトに飛べないので、以下、リンクをはっておきます。

ことの発端、「元受験生」さんから、「標準解答例」の貴重な情報でコメントの付いた過去ログ。
http://d.hatena.ne.jp/tmrowing/20090521
それを受けて、なんとか平日に都合をつけて「標準解答例」受領に福岡に行ったことを記した過去ログ。
http://d.hatena.ne.jp/tmrowing/20090609
http://d.hatena.ne.jp/tmrowing/20090611

その貴重な「標準解答例」と関連情報を、語研の冬期講習会で世に問うたことを記している過去ログがこちら。
http://d.hatena.ne.jp/tmrowing/20091227

大学で入試問題の解答を開示しているところは多いが、公式サイトで公開しているところが少ないことを受け、「再現答案プロジェクト」を呼びかけているのが、こちらの過去ログ。
http://d.hatena.ne.jp/tmrowing/20100315

ということで、昨年の今ごろから地道に入試関連の資料を集めているtmrowingでした。

さて、
最近、私が一番アクセスしているブログが、専修大の田邉先生のゼミで綴られている、

英語を学ぶ・習う者としての「初心」、そして「教える者」と「教わる者」とのhealthy tensionというか、emotional tieというか、理想的とも言える「関係性」が感じ取れるので、必然、頻繁に覗いてしまう、ということになっている。
先日は、「第3回英語教育フォーラム」を紹介して頂いた御礼のコメントだったが、今日は、思い切って普通の記事に関してコメントを入れてみた。人様のブログにコメントをする時は、そのブログを書いている人、作っている人の想いを慮り、差し出がましくないか、本人はもちろん、常連さんや、信奉者などからの批判にさらされないか、などなど頭・心にはいろいろなものが浮かぶ。批判的なコメントでも、自分のコメントを契機として、良いchemistryが生まれたと思える時は、コメントした甲斐があったと安堵する。そんな感じは私も持っています。
田邉先生のブログは、私のこのブログの5/21の記事で初めて紹介しました。私のブログ更新は、その日の感情に任せて書きなぐらないよう翌朝の6時くらいに更新することが多いので、実質5/22の朝にアップしたことになります。それから1週間足らずで、今ではanfieldroadさんの「アンテナ」でも紹介されているので、今後もアクセスは伸びていくことでしょう。みなさんも是非、一度と言わず、何度でも足を運んで下さい。
今日は、田邉先生に教えて頂いた、『國弘本』を読んでから寝ます。

  • 『ニッポン一の英語村』 (三友社出版、1985年)
  • 『英語ハンドブック Speaklopedia』 (パナジアン、1973年)

本日のBGM: 私の悪いくせ (TULIP)