Be alert!

明け方から地デジのデータとネットの天気予報とにらめっこ。
詳細に検討した結果、早朝モーションで遠い方の湖に向かう。
明け方の降水量こそ多かったものの、12時までなら一時間あたり一桁の雨量という判断で、現地にてリギング開始。
リガーを装着し、ピン出し。坂の上の小学校でバケツに水を汲み、汚れを落として出艇準備。と、その時に、F先生登場。
ダムの管理者側から、大雨を見越して放水をしているので、乗艇禁止令がでているとのこと。その禁止令には私がびっくり。水面に目をやると絶好のコンディション。雨量もほぼ皆無、と言う状況にもかかわらず、泣く泣くセッティングの完了した艇を残したまま、帰還。
往復100km。徒労感が残りました。
家に戻り、昼過ぎからは予想通りの降雨。返す返すも残念ですが、安全第一ですからね。週明けに、地元水域で取り戻します。

戸田では、Japan Cup の全日本軽量級選手権。
女子1Xは、今年の日本代表3人と、北京の代表による激戦だった模様。「この一戦に賭ける!」という意気込みも大事だが、シーズンを通してタフな戦いが続く、シニアのトップレベルの選手、とりわけ女子の場合にはweight controlが心身ともに上手くいくことがもっと大切。アジア勢からは、香港、フィリピンから男子の1Xに参戦した選手が決勝に。競技人口から言えば、日本より遙かに少ないはずだが、速い選手はどこにでもいるのだ。M田先生がよく言っていた言葉を思い出した。
今回は、男女とも併設でオープンのトライアルも行われているが、オープンの選手内でのランキングだけでなく、軽量級選手とのタイム差をどのように評価するのか、情報を待ちたいと思う。

少し仮眠を取ってから、中間試験の採点。黒糖くるみの威力も長続きせず、進学クラスの5種類の採点を終えたところで本日はダウン。
明日早朝、続きに励みます。
明日までは大雨への警戒が必要とのことです。
昨年の教訓を生かして準備と行動を心がけます。
本日のBGM: till the morning comes (Neil Young)