反実仮想

連休明けの火曜日は、休養に当てようかとも思ったのだが、テスト前最後の乗艇練習ということで湖でもう一踏ん張り。梃子比を変え、スタートとスプリント。ストロークコーチをつけず、艇速とリズムを感じさせるようにしているので、文字通り一進一退。ようやく最後の最後に、なんとか芽が出てきたというところでしょうか。
高3はテスト範囲が終わっているので、自学自習。音読をしたい者には多展開教室開放。
高2は「助動詞と時制のズレ = 横綱+大関」から仮定法へ。「流しそうめんで上流に遡る」の図解。マンネリですな。古文の助動詞の語法「せば…まし」「ましかば…まし」を解説し、既習事項と関連させて概念形成。
高1がぴりっとしないなぁ。彼らの取り組みが私の目にそのように映るということは、私の目からも「そう見ている」というサイン、オーラが出ているということなのでしょう。問題の根は深いようです。どのあたりで折り合いがついて収束するか、彼らにも自分にも期待です。

第2回山口県英語教育フォーラム (11月22日 於:山口市) の県外からの申し込みも増えてきました。県内県外を問わず、まだ席には余裕がありますから、お誘い合わせの上お申し込み・ご参加下さい。
詳しくはこちらを→ http://cho-shu-forum09.g.hatena.ne.jp/tmrowing/


『相棒』の再開・再会に備え、テレビを買って帰宅。
床の間の幅に入るよう、26型のアクオス。本当は22型くらいで探していたんだけれど、これより小さいと、スピーカーがどうにもならないのでね。ブラウン管テレビの利点はスピーカーの奥行きを充分とれるので共鳴する空間を確保できることにもあったのです (BOSEやONKYOのポータブルCDプレーヤーをイメージしてみて下さい)。
今日は2時間スペシャル。予想通り和泉+輿水コンビで、「らしい」物語。
ミッチーの今後の出方に若干の不安を感じつつ来週を待つ。
現実逃避せず、しっかりと作問を終え就寝。

本日のBGM: Gimme little sign (Don Dixon & Marti Jones)