「星になったのさ」

一昨日のエントリーでの「卓球のラケット」が思わぬ反響でした。
調べてみたり、人に尋ねたりするといろいろなことがわかるものです。好奇心のアンテナを張り続け、素直に言語事実と向き合いたいと思います。コメントをくれた皆さんにあらためて感謝。

世界卓球で気合いを入れて、週末は土日と湖へ。
地元の水域のカタマランが使えないので、もう一つの湖まで1時間掛けてお出かけ。車中のBGMを第三世代のiPodから、FMトランスミッターを経由してGO!
遠征や武者修行とはほど遠い、1Xと2Xで操艇の基本を徹底。
土曜日は、指示を守らず、沈をした者も、日曜日はしっかりと艇を動かしていました。本当なら、往復の移動にかかる2時間のロスの分を取り戻すくらいの集中力や気迫が必要なのですが、まだまだ初心者と小心者ですから。日曜日は、この水域で県内5校の1年生がたくさん漕いでいました。いやー、いいものですね。彼ら、彼女らが国体のゴールデン・エイジですから。♪ららら〜♪
平常の練習なので、日帰りで二日で二往復半。公式戦とは違ってガソリン代は出ないので経費節約です。
明日は、琵琶湖へ。高速道路の状況が予測がつかないので、新幹線にしました。GWの懐はますます厳しくなるばかり。せめて、好天を祈ります。

さて、昨日は忌野清志郎さんの訃報に際し、気持ちの整理がうまくつきませんでした。
個人的に、どんとが間に入ってくれたおかげで、自分の中で清志郎と友部正人が繋がったようなものなので、RCから聴いているというよりは、遅れてきた清志郎ファンといった方が良いだろうと思う。現在持っているCDと言っても、

  • 『119 Kiyoshiro Imawano Soundtrack』(1994年)

の1枚のみ、しかも映画のOSTというていたらく。(でも、この作品はいいですよ、爽やかで切なくて猥雑で。『炎のバーン・バーン』や『満月の夜』は彼の本領発揮と言っていいでしょう。)
合掌したり、冥福を祈ったりはできませんが、今夜は思い切り歌いたいと思います。
本日のBGM: 孤独な詩人 (忌野清志郎)