Cast anchor and go ashore!

日曜日だが、学校に行き、仕事を少々。
学級文庫の整理に教室棟へ。
教室では1,2年生の生徒が数名、勉強しに来ていた。1年生も伸び盛りの2年生から刺激を受けて欲しい。

第35回全日本大学選手権競漕大会(=いわゆるインカレ)終了!
地元Y大の4+は順位決定を制して、5位で大会を終えた。昨年の予敗落ち、43クルー中25番目のタイムから考えれば躍進と言えるだろう。お疲れ様!
順位決定のlapでは前半と後半がほぼイーブンのタイム。「後半落ちない」「ラストで伸びる」と考えれば、シブケンメニューで量をこなしてきた成果と言えるが、前半攻めきれないのは、トレーニングの質を高めきれなかったということでもある。あのメニューを信じて、100%消化吸収しようと、クルー全員が、チームの一人一人が本気で取り組んだのがいつからだったかを自問自答して欲しいと思う。それが分かれば、そこがチームのスタートラインとなるのだから。
かたやG大の順位決定。W2Xは7位、M2Xは8位に終わった。「表彰台のないインカレは何年ぶりだろう?」などと叱責するOB・OGがいたら、今からでも戸田に行って張り倒してやりたい。タダクマは引退。インカレファイナリストであり、銀メダリストでもある彼らにとって、もどかしいシーズンが続いたと思うが、そういったものも全部呑み込んでインカレなのだと思う。レース後にI監督と電話で話をする。監督1年目のインカレ。やりたいことの半分もできないままレースが来たという感じなのかも知れない。高校生の進化に比べて、成長の鈍いと言われるU23世代ではあるが、チームで戦わなければインカレを乗り切ることはできないし、優勝を目指すつもりでなければ、決勝には残れないことには変わりはない。スタッフ一丸となって、シーズン残りの全日本、全日本新人、そして来シーズンのインカレに向かって欲しい。オフシーズンのトレーニングキャンプなど、こちらの湖を使うような場合には協力は惜しみません。
この後は、打ち上げ、いわゆるインカレナイト。思いっきり楽しんで下さい。
ネットと携帯だけで観戦(?)したインカレの総括を自分なりに。
女子は、4X+を除く3種目でM大が優勝。Kさん、Zさんなどこの間対岸に来たばかりだと思っていたのに、もうラストシーズンとは。有終の美を飾れて良かったと思う。おめでとう!
男子のN大は全8種目で決勝進出。うち2-の準優勝を除く、7種目で優勝である。王国と言うにふさわしいだろう。三連覇の8+も立役者のH選手を除けば4年生はいない。来年度のさらなる進化に期待は膨らむだろう。Oコーチに、8+の三連覇と、7種目制覇のお祝いメールを送る。OコーチがJapanを率いていた時代は、その薫陶を受けてG大の躍進もあったわけだが、これからは、N大が各種目で大きな壁となって各チームの前に立ちはだかることになる。ロウイングもコーチングもさらに進化している。自分たちと何が違うのか、まずは本質を見極めることが大切だろう。9月の全日本の後とは言え、この王国の精鋭を二名、国体でお借りするのだから、ポテンシャルを最大限に発揮できるよう私のコーチングも気持ちを引き締めていきたい。Y大の順位決定での漕ぎも「最高の出来」と誉めて下さっていた。素直に喜ぼう。敗復での2-の漕ぎも、GK大のMコーチが「大きく、大きく漕ごうとしている」と評価してくれていたので、やろうとしていることが形になって外で見ていて分かるレベルに達したということなのだろうと思う。
インカレが終われば、なぜかもう秋。
翌朝、ひんやりした空気が漂う戸田のコースは喩えようもなく美しいものです。

さて、
mari777さんのアンテナで、偶然yomuneruさんのブログのBBBDのエントリーを見つけ、懐かしさがこみ上げてきた。通りすがりなのにコメント。レスまでして頂いて感謝。
お返しなどできないが、昔のBBBDのタグと、ポロシャツの写真、おまけにBarbaのタグ二種類をアップ。
最近までBarbaのBDばかりをローテーションで来ていました。今でもアイロン掛けは自分でしています。
明日は中学生の体験入学。後期の課外も続きます。私はそのまま、始業準備の予定。
高2、高3の文法の扱いと読解教材の扱いでいろいろやらなければならないことがでてきました。
9月20日の「山口県英語教育フォーラム」の自分の発表分は大枠で完成。田尻先生から送られてきた資料と比べると精選の度合いというかシンプルさが違うなぁと実感。もう少し練ろうかと思います。

赤タグ。私は胸囲が1m以上あるのであまりだぶつきは感じません。

1994年製ポロ。未だに石田純一のように衿がピシッと立ちます。

Barba。金タグは衿が見えないけれど、クレリックです。
本日のBGM: Because the night (Bruce Springsteen)