Betty Blue によろしく

本日は、職場の健康診断。指定年齢とやらで、検査項目が増えた。健康診断ってどうして、こうストレスが溜まるのかね?意味のないメタボ検診での腹囲測定は論外としても、検診をやるから具合が悪くなるんじゃないのか、などと文句のひとつもいいたくなる。朝一で始まり、終わったと思ったらすぐに課外の時間。終了は12時過ぎ。結局前の晩の9時から、15時間以上空腹のママ。そりゃハラも減るわな。
前期課外での速読演習も一段落。
今日の課題文の中でのキーワードは3語とも『P単』で既習のはずだが、まだまだ、学習になっていない。読みが終わった素材文から、教室に揃えた辞書10冊で、基本語・重要語の用例を抜き出し、ノートに整理することで、「気づき」を待つのではなく、自分から仕掛ける勉強を要求しておいた。たとえば、 available。訳語でわかったつもりになっていないか? “for the purpose of –ing” は “so that S+助動詞” や “ in order to 原形” とどのように違うのか。辞書を活用して、レベルの揃った用例から学ぶべし。辞書を批判する人間は、自分で辞書を作ってから言え!
夏休みの個人課題の進捗状況が芳しくないのだが、ノルマを果たせていないのに、平気で教室に来るなと言っておく。課題が終わらなくて明け方に涙を流したことがあるのか?自分が決めた課題をやらない自分を許してしまうから、いつまでたっても自信が持てないのだ。7月分の締め切りは明日31日です。
高3の「出直し英語塾」組も、達成度が25%とか、40%とか、戯け者ばかり。中3レベルの復習なのだから、何があろうと1週間で徹底することだ。秀吉の一夜城ではないけれど、まずは全体像を立ててみないと、自分の弱点は見えてこないし、英語の姿、英語らしさも見えてはこない。
明日は、二人一組で対話練習と復習確認テスト。「えーっと」とかやってる時点でgame overですから。スピードが命。
私は、後期の課外は勉強合宿以外参加しないので、「ここでできないと、夏休みの残りはすべて無駄になってしまう!」という覚悟で登校してきて下さい。
夕飯はハンバーグにサラダ、キュウリと茗荷のおひたしに、シジミの味噌汁。
あまり健康的すぎるのもなんだから、焼酎でも飲んで寝ます。

本日のBGM: Little Baby Nothing (James Dean Bradfield)