連休もいよいよ終わり。本業も今日だけは休日とした。
原稿の締め切りに追い抜かれ万事窮す。
Argumentation (意見文・説得文) の類を先に書き上げ送る。Narrativeとexpositoryは以前書いたものがレベルが高いと言うことで書き直し。困った時のイカソーメン頼みか。自分の実践を信じるということは、自分の教え子たちを信じるということでもある。
大学入試編は解説の全てを「です・ます」調に変えないといけない。自業自得。そうだ、ことわざ編も書き換えねば。今晩は徹夜かな…。
GTECのwebサイトに、can-do statementの事例(福岡県の香住丘・岡山城東・鹿児島県の志布志、神戸葺合)が掲載されているという情報が香住っ子さんから寄せられた。事例+cando 資料と授業事例がPDF版になっている。この後も随時更新の予定とか。(詳しくはこちらを→http://gtec.for-students.jp/cando/cando_example.htm
高校の先生方に、GTEC Writing Training も生徒への推薦を宜しくお願いします、と言い続けてきたのだが、あまり反応は芳しくない。「進学校」の生徒に向けてもっとダイレクトな販促が必要か?それでは反則か?
新潟の村上中等の茂木先生(旧姓坂西先生)から、SELHiの3カ年の実践記録集が送られてきていたのだが、なかなかじっくり目を通す余裕がない。Can-do sistersとしてのあの3人との出会いからもう2年も経つのだなぁ。中学校初学年からの6年間に渡る系統的なライティング指導というエポックな研究成果だけに、この実践からも、そのうち、Can-do事例に加わることだろう。
SELHiと言えば、函館中部の今井先生も大きなプロジェクトをスタートさせたようです。今井先生のブログ(なのかな?)で全国の英語教育の実践者同士の連帯を呼びかけていた。その中に私の名前もあったので、お役に立てることがあれば、とは思うのだが、何せ本業と校務とで全く身動きが取れない状況なもので、しばらくは地元で地道に頑張りたいと思います。
今井先生とか、立命館大の山岡憲史先生、今年から立命館宇治に移られた東谷先生などSELHiを支えてきた先生方にも山口でワークショップやセミナーをやってもらいたいなぁ(とそれとなく打診してみたりして…)。
オフミというわけではありませんが、英語教育関連でブログやサイトを立ち上げている人たちが一堂に会する場というのも作ってみたい。「英語教育の哲学的探究」でおなじみ広島大学の柳瀬先生、「英語教育にもの申す」の倫太郎さん、「英語教育2.0」のanfieldroadさん、「地道にマジメに英語教育」の山岡大基先生、「arishima info」のkarishimaさんなどなど私がお世話になった方々が集まったら何か凄いことが出来そうな気がする。多くの人は普段はネットだけで接している人の生の声、オーラを感じられれば、また新たな世界が見えてくるのでは…。
いつ実現するか分かりませんが、いまのうちにお礼を言っておきますね。
本日のBGM: ありがとう(細野晴臣&東京シャイネス featuring小坂忠)