『4月になれば彼女は』

新年度。出会いと別れ、と口にするのは簡単だが、今年も多くの異動があった。
地元では、敏腕Y指導主事が教頭職への異動。勉強会は続いていくのだろうか?
筑駒の久保野雅史先生が神奈川大学へと転出。高校の若手ではナンバーワンと言える日本女子大附属高校の工藤洋路先生が母校でもある東京外語大の専任へと転出。
田尻先生や中嶋先生のような中学校の先生だけでなく、山岡先生、久保野先生といった進学での実績を求められる高校であっても受験に呑み込まれず卓越した指導力で生徒の英語力を伸ばしてきた先輩教師がまた一人高校現場を離れていくことになる。前を走る人がどんどん別なトラックに行ってしまう寂しさ。未来を託す人もまた。尤も、みなそれぞれの場で英語教育の屋台骨を支えてくれているのではあるが…。
本業で朝から湖へ。午後から年度初めの仕事。早速、年度末の提出書類の不備を指摘され、その後始末。
今日一日は、ということなのだろう、英語教育関係のブログでも面白いネタがいくつか披露されていた。
「今まで御免なさい。私は嘘つきです。私のブログのこれまでの記事はみーんな嘘です。」って書いたらどんな反応するのだろうかね?

本日のBGM: Old Friends (Simon & Garfunkle Concert in Central Park)