Y is for Yamaguchi.

本業2泊3日の合宿終了。
今回は自チームに関しては極めて低調。恥ずかしい限り。
1000m x2などレースモードのメニューも入ってきて、Oコーチの指導も深みを増す。
とにかく、コーチから示される良いイメージを鮮烈に脳に焼き付け、すぐに乗艇で試してみること、そこから艇の反応をもらい、自分で工夫することが大切。ビデオや図式は確かに便利だが、自分の脳やフィーリングがそれを覚えていないのでは本末転倒。
初日の夕方から私の大学の後輩でもあるYがコーチングの勉強のため参加。湖から最寄りの新幹線の駅までの送迎でやっとナビが活躍。片道30分位で行けたのでちょっとびっくり。風呂を済ませて、夕飯から合流。
翌朝のモーションからトレーニング視察をしたYは高校生のロウイングにいたく感動しておりました。
初日の午後の風波が強かったが、後は概ね良好なコンディション。中日の1000mは総じて男子が今ひとつの切れ味。他校の女子でJapanの合宿に呼ばれている選手は、月曜から戸田へ行くとのことで、日曜日までの参戦。戦闘モードになると流石に速い。ただ、もう一人、パートナーの選手の方が上達振りというか進化の仕方が凄い。技術的には申し分ないので、選抜に向けさらに高い強度になっても自信を持って取り組めるのではないか。戸田から帰ってきてビックリするだろう。この選手たちが同じ水域にいる間に、新入部員を獲得して女子選手を育てないと。
1000mで低位に甘んじた自チームの選手には、最後のモーションの前に雷を落としておきました。学年主義を自分の頭から取っ払わないといつまでたっても「別リーグ」の競技で終わってしまいますから。
週明けはまたエルゴの日々。4日で計80kmというノルマを課しておきました。週末は乗艇。日曜日は合同練習。
帰宅後、顔を洗ったらヒリヒリ。鏡を見て日焼けに気づく。最終日の快晴で照り返しが強かったからだろうか。
USBスピーカが届いていたのだが、設定に四苦八苦。何とか明日の授業の準備を済ませる。
今回の合宿で事務局のK先生が、「GTEC Writing Trainingのパンフレットで、先生の写真が出ていてビックリしました。」と言っていたので、初めてK先生が英語の先生だということを知る。K先生のところは進学校なので、GWTのメンターをしてくれる先生がいないかなぁ。先週の広島では興味を持ってくれた先生がいたのだが…。
とにかく眠いので、本日はこれにて失礼。

本日のBGM: また日を改めて(コモンビル)