それが彼らのやり方

先日のエントリーにも書いた某模試の出題に関して、責任者と電話で話をすることができました。いやー、まさかMさんが責任者に抜擢されたとは。驚きです。 「センター試験」の筆記・第2問に相当する出題での疑義と、リスニングの第1問に相当する出題での対…

like magic

業務連絡:2018年11月21日をもちまして、はてなダイアリーの「ファイルアップロード」が停止します。新たな記事が更新されても、そこにはファイルはアップされません。その後、ダイアリー自体の終了のタイミングで、「ダウンロード」もできなくなります。ダ…

Spy with your little eye

気がつけば11月。神は現れるか。 高3では「センター試験過去問英文素材解説」を継続しています。 「物語文」などと称される近年の第5問は、適切な対価を払って、優秀なライターにコンペさせるべし。1本100万円を原稿料として払ってもいいんじゃない? と…

"Don't you know I'm an animal?"

過去問演習嫌いの私が「センター試験」の素材文をこのところ連続で取り上げています。 これまでも、年度ごとに1月末とか、2月の初めにはセンター試験問題批評を書いてきましたが、ここにきて年度に関わらず「英文そのもの」を取り上げているのは、「センター…

「いつも本当に欲しいものが手に入れられない」

2017年本試験に続いて、2017年追試験の第4問にも触れておこうと思います。 例によって、解法講義ではありませんので、誤解無きようお願いしておきます。問題文は、DNCの過去問アーカイブか、私のノートの写しをお読みいただければと思います。2017年の本試験…

with 6 months to go

早10月。 今年度は、猛暑で体育祭も中止になったので、私が担任をしている進学クラスの高3は、2学期唯一の大きな行事、文化祭でのバザーも終えて一段落。あと残すは進路実現のための取り組み。そう受験ですね。 既に、AO入試で合格を決めた者もいて、教室内…

論理と表現

前回のエントリーではセンター試験の第3問の「不要文選択」を取り上げていましたが、最近の出題では、まだ解説をしていなかった、現在のセンター試験の筆記では、第3問のCで出題されている「ディスカッションもどき」問題を取り上げておきましょう。この出…

松尾レミは梶芽衣子に声が似ている

過去2回のエントリーで、センター試験の「不要文選択」問題を取り上げ、「英語学習」にどう活かすか、を書いてきました。この出題が始まった2014 年の下線部の引き方には、稚拙なものも見られました。 Odd Ones Out あるいは The best is yet to come. http:…

Rebuilding Foundation

前回の「2017年本試験、第3問Bの1」に続いて、2017年追試から、第3問Bの3を解説してみます。前回の解説でも、一つ一つ読み進めて、その都度判断し、全体像を構築、修正していましたが、今回もほぼ同じやり方です。ただ、前回は、個々の表現や所謂構文の日…

書き手の筆、書き手の声

高3の進学クラスは流石に夏期課外講座から引き続き、「センター試験」の過去問を扱っています。とはいえ、私の授業なので、解法を伝授する、というよりは「ここまで読めるから答えが一つに決まる」というアプローチです。訳読を忌避する人たちは昔も今も数多…

試行錯誤

些か旧聞にはなりますが、今年(2018年)の2月に広島大学で開催された、 全国英語教育学会・小学校英語教育学会 2017年度第3回英語教育セミナー 2018年2月11日(日・祝)15:40-16:40 於:広島大学 教育学部(東広島キャンパス)K104講義室セミナー② 「体を表…

「はてなダイアリー」終了の予告

突然ですが、「はてなダイアリー」が近々終了します。 いや、私の都合ではなく、「はてな」側の都合です。「はてなからのお知らせ」がこちら 2019年春「はてなダイアリー」終了のお知らせと「はてなブログ」への移行のお願い http://d.hatena.ne.jp/hatenadi…

「忘れられたものたちのダンスは続いてる」

呟きの方で再び話題に上った、2012年のELEC協議会での発表資料を小分けにしてファイルサイズを落として、再度公開します。 伝統的な指導法では、所謂「英作文」とか「自由英作文」などと称される英文ライティングのための「教材」「教本」にあたります。「基…

残暑というには暑すぎるけれど…。

6月上旬、とても悲しい出来事があり、妻も私も失意の中、日々の小さな出来事に喜びを見いだし、幸せを感じるようにしてきたのですが、西日本豪雨での甚大な被害、敬愛するフィギュアスケーターのデニス・テン氏の訃報、そして、とてもとても、という酷暑の続…

♪ 明日が晴れますように ♪

先週末からの未曾有の大雨で、西日本では甚大な被害が出ている。 中国地方でも、広島、岡山、四国など平常に戻るのが大変な地域、人が多いことだろう。 私の住む山口県中部は比較的被害が少なかったが、それでも交通機関は止まり、一学期の期末試験を二日繰…

『悲しいほどお天気』

あっという間に6月も下旬。前回のエントリーから一月経ちました。 梅雨5号も去り、今6号が近づいているという感じでしょうか?現任校には「進学に特化したクラス」が学年に一つ設置され、今年はその高3年の担任なので、大学の入試結果の業者によるデータ分析…

やりとりとはなばかりでとられぞん?

「高大接続改革」とは名ばかりで、民間業者への利益誘導ありきではないのか、というほどグダグダの「英語外部試験(=民間英語試験)」利用の問題も、問題山積のまま時間が過ぎて行きます。会場確保の見通しなど現段階で各試験実施母体・業者から、具体的に…

群れるな、連なれ、今

高大接続での英語の「外部試験」利用に関する問題について、中国新聞に情報提供してきました。先月も新聞各社に投書をしていますが、どれも採用されていません。中国新聞にも駄目元で送っています。中国新聞に送ったものに加筆修正して、こちらに私の問題提…

Modality bites.

桜は散りましたが、緑葉も映え始め、夕方の陽も随分と長くなりました。 本来なら「ウキウキ」していていいはずの季節ですが、SNSにしろ旧来のメディアにしろ、ニュースを見るたびに憂鬱になります。 この土曜日には数万人規模で市民が集まり、国会議事堂周辺…

shadow boxing

新年度もスタートしました。 高等学校の新学習指導要領(案)に対するパブリックコメントの結果の発表 高等学校の新学習指導要領の公示 センター試験に代わる新共通テストと併用されるらしい「外部試験」の認定 国大協からの指針表明 など、高校現場に関わる…

「本当に欲しいもの」

某局の語学番組の「基礎英語 1」は、新年度も田中敦英先生が続投です。一昨年は、四線の間隔が真ん中が広いもの(私は「ファットミドル」と読んでいますが)になり、昨年は、手書きに近いSassoon系のフォントを採用し、新年度はBetween 3フォントの採用が決…

駆け込みで、パブリックコメント第二弾

駆け込みで、「次期高等学校学習指導要領(案)に対するパブリックコメント」の第二弾を提出してきました。 意見の提出方法 (1)提出手段 郵送・FAX・電子メール・電子政府の総合窓口の意見提出フォームから (電話による意見の受付はいたしかねますの…

次期高等学校学習指導要領(案)に対するパブリックコメント

後々振り返れば、「未曾有」の出来事が起こっていた一週間だったんだな、となるのでしょうか。 そんな中、「次期高等学校学習指導要領(案)に対するパブリックコメント」の締切が迫っています。 意見の提出方法 (1)提出手段 郵送・FAX・電子メール・…

「理由なんかないさ…」

早弥生。卒業式も終わり、学年末試験も佳境です。 解答用紙を見ていると悲喜交交。 覚えるべきことは覚えてしまわないとね。 と 覚えるべきことは覚えさせてしまわないとね。 の間には深い川がありますね。生業である「英語教育」関連で最近した仕事を報告し…

♪オーロラより冷たいね♪

2月もいよいよ終わりというのに、氷点下の朝が続きました。 ピョンチャン冬季五輪も閉幕。 来月にはパラリンピックがあります。 で、今回の五輪の話から。 もしキム・ヨナさんが現役を続けていたとしたら観に行っていただろうか? などと考えたこともありま…

名詞は四角化で視覚化 2017-2018

かれこれもう20年以上やっていると思われる、私の授業の「定番」といえば、 名詞は四角化で視覚化 ここ10年でも大きく動きを見せ、最近は記号づけのシステムでこだわるところと、こだわらないところの見極めが、少なくとも自分の中ではついてきたので、名詞…

「まだ終わらんよ」って…。

久々に生業の「お座敷」で広島、そして生業関連で静岡へと出かけていました。 途中の広島の雪が心配だったのですが、なんと仕事を終え帰山したときの山口市内が一番の雪だったというオチ。広島の全国英語教育学会のセミナーでは、「お題とテクストの見直し」…

君が待っていた言葉

免許更新も無事終えて、安堵。 いや、自動車の運転免許ですよ。11日に迫った広島のセミナーの印刷資料の作成も終え、担当の先生への送付も完了。 中高にまたがる課題の設定にはちょっと悩んだけれど、英検3級レベルと高校入試レベルの「お題」で、中学の出口…

如月と言えばハニー

大きな月に見送られ、早くも2月。再度告知から。 後10日に迫ってきました。まだまだ余裕はあるようです。 2018年2月11日(日・祝) 平成29年度全国英語教育学会・小学校英語教育学会第3回英語教育セミナー 広島大学教育学部(東広島キャンパス)K104講義…

den or share?

学校に届いていた教材見本を覗いてみて、そこで用いられている独自の用語とそれが表している実体との不整合にちょっとクラクラしています。 私も、「名詞は四角化で視覚化」とか、「助動詞の番付表」などといった独自の用語を用いてはいますが、その実体は従…